2013年12月

ご連絡

本年も長らくご覧戴きありがとうございました。
本日の更新で「生命の科学」第2集目が完結いたしました。
次回更新は年明け6日から、第2集目の「テレパシー」講座を再開する予定です。

皆様、良いお年をお迎えください。

2013年12月27日
竹島 正

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落466

466 When a mind and consciousness combine in equal proportions man can rebuild his body in perfection of health. And only success can be known through this law.
466 心と意識が等分に結合した時、人はその肉体を完全なる健康状態に再建することが出来ます。またこの法則を通じることによって、ただ成功あるのみです。

 「生命の科学」学習講座の最後に記されている一文が本項です。著者が私達に伝えようとした最後の言葉が本項に書かれている「心は意識と協働することではじめて豊かな未来が拓ける」ということです。
 目に見えず、耳にも聞こえない想念や印象を授ける不可知な意識の存在を日常どのように感じ取り、その指導に従うかが私達にとっての実践上の課題です。
 一方、人々の中には通常の人間の能力から見て考えられないような「奇跡」を遂行する者も居りますし、その者の活動の原理の中には多分にその意識との交流があるものと考えています。芸術家のインスピレーションやその後の作品造りや演奏表現を見ても、到底通常の私達の心では達成出来ないレベルも多いものです。
 しかし、一度私達が意識と融合し、自らを宇宙の生命力の源泉が湧き出す経路にまで高め、自身の意思を創造主の意思に委ねれば、私達各々が創造主の華麗な表現者となれる筈です。
 本講座はかくも広大で普遍的な役割を秘めており、皆様の引き続きの学習と成果発揮をお祈りするものです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落465

465 An electric bulb needs the power of both principles, negative and positive, to produce a light. And the feminine and masculine are both needed to bring forth an offspring. This is the law that has and will work through eternity for the reproduction of forms that is everlastingly taking place. There is nothing impossible through this law.
465 電球は明かりを造り出す為にはマイナスとプラスの両方の原理を必要とします。また、子孫をもたらすには女性と男性とが共に必要とされます。これは永続的に続く形有るものの再生産の為、これまでもそしてこれからも永久に作用する法則です。この法則を通じて不可能なものは何一つありません。


【解説】
 電灯の例も、雌雄による子孫の誕生の例も、これらプラスとマイナスの両面の要素が融合してはじめて現出する創造作用という訳です。元はといえば私達は食料のほとんどを植物から得ていますが、穀類をはじめとする食料は植物の種子や果実であり、植物達のこれら子孫繁栄に向けた創造作用の賜物という訳です。
 このように宇宙の創造作用は私達の身近に存在するのですが、日常的に私達はこれら創造作用に気付くことはありません。本講座を自分のものにする為には、少しずつでも身の回りに創造作用を見出し、何よりもご自身の身体や精神作用、日常の行動の中にそれら創造作用を表現するよう努力することが必要です。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落464

464 In Cosmic or creative mathematics it would read like this - one and one does not equal two but three. For every time that two principles are put together properly there will be a manifestation which is number three. This also goes back to one - for the three now become as one complete manifestation.
464 宇宙的、或いは創造的な数学では、それはこのように読み取ることになります。即ち1プラス1は2に等しくはなく、3に等しいと。何故なら、二つの原理が適切に協働する時はいつでも、数字で言う3に相当する創造が生まれるからです。このことはまた、一つに還ることでもあります。何故なら今やその3者は一つの完全なる創造の現れになっているからです。


【解説】
 本項は言うまでもなく、動植物の雌雄の融合による子孫の繁栄についても示すものです。2つの異なる原理とは男性原理と女性原理を示すものであり、男女もしくはプラスとマイナスが協働することで新しい世界、生活が築けるとしています。
 この示す内容は各自の日常の生活としては、よく実感出来るものとなっています。協働することで互いをより深く理解し、双方の才能を伸ばすことが出来れば、最高の生活ということが出来ます。
 一方、これは男女に関する原理だけではないように思われます。つまり、自分とは異なる想念を持った者と協働して何かを造り上げるような機会についても同様なことが言える訳です。従来無かった概念が生まれ、新しい心境や作品が生み出されるのも、こうした創造作用と言える訳です。
 大切なことは、互いに融合し合える柔軟性と包容力ある心境を持つということでもあります。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落463

463 Now let us review from the beginning of the lessons; First, we will consider the consciousness within which ideas are born. In other words have a conscious blueprint of what the manifested action is to be with full faith and confidence in the ability of consciousness to produce it. Second - you cannot leave the idea in the blueprint and have a manifestation so a command which is the word is given with full confidence in the result. Notice that consciousness is the conceiver and creator of ideas. The Holy Ghost or Spirit is the power and intelligence. And the Son is the manifestation in the Likeness and the Image which the consciousness had and this makes the Trinity. It reads like this in all life - first the consciousness - second the holy ghost or spirit as the religious world has it, and then the manifestation which is the son.
463 それでは教科の最初から復習しましょう。最初、私達はアイデアが生まれる意識について考察することになるでしょう。言い換えれば、現出化させる行動の意識的青写真に対しては、それを造り出す意識の能力に完全なる信頼と確信を持たせることです。第二は、貴方は青写真にアイデアを放置したまま現れを持つことは出来ませんので、言葉である命令が結果への完璧な確信と共に与えられることになります。意識はアイデアの受胎者であり、創造主であることに注目して下さい。聖なる魂、或いは霊魂と呼ばれるものはパワーであり知性です。そして息子は神の似姿やイメージに向けた創造物であり、これが三位一体を構成します。それは全ての生命においてこう読むことができます。第一に意識、第二に宗教上の言葉が言うように聖なる魂、或いは霊魂、そしてその次に息子である創造の現れです。


【解説】
 本項では改めて古来から言われ続けていた創造の仕組みについて解説しています。私達の言う意識の機能が諸々の想念やアイデアを生み出す源泉であること、更にその力を実現させる為の聖霊と呼ばれる原動力、そしてその創造主の似姿をもって生まれた私達についての関係が述べられています。
 この中で注目したいのは「言葉」の持つ役割です。古来より日本神道には言霊の思想があったとされています。即ち、言葉には物事を引き寄せ、生み出す力があると信じられて来た訳です。私達もこのように文字に表すことは、想念を言葉で表現することになるのですが、その言葉には創造する力があるとすれば、大いに日常を注意して生活する必要があります。
 やたらに言葉にすることは慎み、常に良い面、望ましい方向で言葉を用いる必要がある訳です。まして私達は生来、創造主の似姿としての役割がある以上、質的にも同種の言動をとる責任があるのです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落462

462 It is this kind of certainty that must prevail within each one of us, knowing that whatever idea we desire will manifest. In other words there must be full confidence in oneself that whatever the idea is, it will be brought forth, not the slightest doubt must enter. Having this type of confidence in whatever one does is having confidence in the Creator and with the Creator there is nothing impossible.
462 私達が願うどのようなアイデアであれそれは現実化することを知った上は、私達各自の中で支配的となるべきものはこの種の確信です。言い換えれば、そのアイデアが何であれ、自分自身の中にそれがもたされるだろうとする完璧な信頼がなければならず、ごくわずかであっても疑念が入り込んではなりません。何をするにせよこの類型の信頼を持っていることは創造主への信頼を持っていることになりますし、創造主と共にあれば、不可能なものは何もありません。


【解説】
 「想いは実現する」とはよく聞く言葉です。本項は、その本来の意味と動作原理を説いています。
 もちろん、私達は神の似姿として創造されており、神と同じように物事を生み出す能力を有しています。この自らの能力に気付くことの重要さを私達はよく自覚しなければならない訳です。
 即ち、創造の過程では一切の疑念を挟むことなく創造主への信頼の上に自らの想いを宇宙に解き放つということです。
 重要なのは、こうした能力を私達は自身に備えており、創造主に信頼を寄せるように自分自身の中の意識、善なるものが現実世界に発現することのみを願うことです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落461

461 In Genesis we are told that the first Creation was a Void, and without form. That in the second creation forms began to manifest. But we should notice here that the Creator gave a command, or instruction to the spirit which in this case is power, to the small amount of intelligence in the elements to carry out His command. And there had to be intelligence in the elements in order for them to carry out the instructions. You can plainly read in the Holy Writ how the form of a man was created, as well as all things. And there was no doubt in the Creator's consciousness whether a form would manifest or not for there was an absolute assurance that it would. And you can notice that the command was not repeated, it was given once and that was all.
461 創世記で私達は創造の最初は気空であり、形は無かったと伝えられています。そして第二の創造で形が現出し始めたとされています。しかし、私達はここで、創造主が命令、即ち指示を霊魂、この場合は力である霊魂、そして創造主の命令を実行する為に各元素の中にある微小量の知性に対して与えたことに注目すべきなのです。そして、その指示を各々が実行する為に各元素の中には知性が無ければならなかったのです。貴方は聖書の中に万物はもちろん、人間の形がどのようにして造り上げられたのかを率直に読むことが出来ます。そして創造主の意識の中には形あるものが現出するかどうかについて疑念はありませんでした。何故ならそれがそうなるだろうという絶対的な確信があったからです。そして貴方はその命令が繰り返されなかったことに気付かなければなりません。それは一度だけ与えられ、それが全てであったからです。


【解説】
 伝えられる宇宙創造の物語における創造主の指示を対する万物の要素との関係について、本項は改めて考察しています。本項の説くところのポイントは、物質側、即ち原子・分子の側にもその創造主の指示を受けるだけの知性と感性があるということでしょう。
 また、本文最後に記されているように、創造主の指令は一度だけ行われ、以後は今日までそのままその指令は生きつづけている点も注目したいところです。
 即ち、その指令は宇宙の法則となってあまねく宇宙空間に広がり、丁度、梵鐘の音が末永く残響するように宇宙に鳴り響き続けているという訳です。
 もちろん、創造主の発した指令が実施的に衰退でもするようなら、創造主は再び何らかのステップを取る筈ですが、創造物達が指令を守り、その意図を汲んだ活動を続ける限りは、創造主は暖かくその者を見守ることは容易に想像出来ます。しかし、その反対に意図した方向とはあまりにもかけ離れた方向に進み、取り戻せない時は、それらを一度破壊して、世の中を立て直すことも創造主の責任と言うことも出来るでしょう。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落460

460 Notice that the Creator whom we call God was aware of the ideas in His consciousness but to have the ideas manifest He had to use the elements of the Cosmos in various combinations to bring them into form. As the elements did not have sufficient knowledge to know what kind of form they were to make a command was given by word or frequency to have them form into the desired pattern for a particular manifestation. But the elements did or do have enough intelligence to receive the command that is given.
460 私達が神と呼ぶ創造主は神ご自身の意識の中にあるその創造物に対するアイデア(訳注:「意図」或いは「原型」と訳される場合もある)については気付いておられましたが、そのアイデアを具現化させる為にはそれらを形有るものに変える為、諸々の組合せに宇宙の諸元素を用いなければならなかったことに注意して下さい。諸元素は自分達がどのような形を創ろうとしているのかについて十分な知識を持っていなかった為、個々の創造の現れに対して望ましいパターンにそれら諸元素が形づくられるよう、言葉、あるいは振動によって命令が発せられたのです。しかし、諸元素は与えられる命令を受けるだけの十分なる知性は持っておりましたし、現在も持っているのです。


【解説】
 今の季節(冬)、街路を朝歩いていると様々な形の落ち葉が足元に見えて来ます。それらは役割を終え、本体の木から離れ、その木々は冬支度を終えることになります。この一つ一つの木の葉はもちろん木々から生まれた訳ですが、1年のサイクルが一区切りの今、風に舞いながら地面に降り積もり、やがて他の生きもの達のシェルターや栄養分として役立つことになります。
 植物の種(しゅ)によって葉の形が異なり、寒暖によって生育の可否も違う訳ですが、同じ種ならば、同様な環境では皆同じ生命のサイクルを紡ぎます。先日も南半球のある都市で高さ30mにも達するように思われる巨大に成長したゴムの大木を見ました。日本では鉢植えにしかならない木が、実は環境が適すればそのように大きく成長する潜在能力を持っていることに驚いたものです。
 植物の持つ潜在力もまた、本項で言う創造主の贈り物と言えるでしょう。そして何処にあってもそのものに対して創造主が定めた目的を忠実に果たすこと、達成するよう常に努力することにおいて、植物ほど誠実なものはありません。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落459

459 The Bible tells us that God was, is, and forever will be and out of this creation has grown the many forms that we see in nature. These ideas can be classed as blueprints or patterns for various purposes, but they can mean nothing as long as they remain as only an idea for action is necessary in order to bring a manifestation.
459 聖書は神はこれまでも、現在も、そして未来永劫に存在し、その創造から私達が自然の中で見る多くの形有るものが成長して来たことを伝えています。これらの概念は様々な目的の為の青写真やパターンとして分類することが出来ますが、それらは一つのアイデアとして留まっている限りは何も意味はありません。現れをもたらすには行動が必要だからです。


【解説】
 これまで一部の宗教者や信者しか神の存在を認めては来ませんでした。また多くの既存宗教の中には様々な問題があり、目指すべき創造主のイメージを誤って伝えているものも多いように思われます。その結果、中東をはじめとする多くの国で宗教、即ち当事者が想定する神の違いによる争いが大きな問題となっていることは皆様、ご存知の通りです。
 一方、本項が言う神とは、実は更に普遍的、宇宙的な存在です。太古から現代、未来に至るまで宇宙全体を支える英知である訳ですが、その作用即ち指導は万物各々に適した内容となっているところが偉大なところであり、暖かい存在でもあるのです。私達がこの存在を自覚しないまま過ごすことは実にもったいないことです。また支援の手を差し伸べて下さる方の目の前を素通りすることは失礼この上ないとも言えるでしょう。
 創造主を信頼して、自己の進む方向をその指導の手に委ねること、即ち印象に従う行動をとる度量と創造主への信頼が私達には是非とも必要な要素になっています。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落458

458 There is one thing that we must remember, consciousness always was, is, and ever will be expressing through created forms whether of this earth or other planets. For in consciousness ideas are born, myriads of them.
458 私達が覚えておかなければならないことが一つあります。意識はこれまでも、現在も、またこれからもずうっとこの地球であれ、他の惑星であれ、創造された形有るものを通じて現れ続けるということです。何故なら、意識の中には、アイデアが無数に生まれるからです。


【解説】
 今朝の通勤途上の電車の中で座席に座る幼児とその母親が目にとまりました。その姿は何か私の遠い昔の姿、今となれば半世紀以上も前の状況と似ているような気がしたものです。
 あれから長い年月を生きて来られ、今日に至っている訳ですが、思えば様々な出来事や人生の分岐点をくぐりぬけ、何とかここまで来た感じが湧いて来ました。
 この間、私を見守ってくれたのは、両親をはじめ多くの方々がありましたが、何よりその進路を導いてくれたのは、本項で言う意識であることは間違いありません。人間の一生を通じてその者に日々、生きる為の助言を行い、必要な環境を整えてくれたのはこの意識なのです。またそういう方策が用意されていなかったら、心単独で人生を生きて行くしかなく、厳しい地球社会ではまともに生き抜くことは困難であったろうと思われます。
 一人一人が一日も早くこの目に見えない意識の価値に気付き、その支援を享受して自分らしい人生を表現されることを願うばかりです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落457

Summation ;
457 From the different reports that I have received some of the students have virtually performed miracles through the use of conscious perception.
総括
457 私が受け取った種々の報告からすると、学習者の何人かは意識の知覚を応用することによって事実上、奇跡に近いことを成し遂げています。


【解説】
 この講座を学び実践することでどのような効果が出ているか、著者が明かしています。UFOの目撃例の追求や過去の歴史の探求だけではUFO飛来の目的は達成出来ていません。
 私達は目先の科学技術の追求よりも自分自身の精神面の探求や課題の克服について先ず取組みを求められています。そもそもUFO飛来の目的はそこにあり、かつての偉大な魂の来訪に加えて、防空システムの危険を冒して大気圏内に他惑星の宇宙船が飛来するには、それだけの覚悟と理由があるというものです。
 その結果、当時、他惑星人達が地球に残した学習書が本講座である訳で、本気になって学んで行けば、効果が現れるのは当然とも言えます。
 しかし、目先の結果が出ないと言って、落胆する必要はありません。私達は長い苦難の人生を経ており、それらの負債を今回の学習で償わない限り、目に見える効果は出る筈もありません。しかし、そうする内にも、いつかは効果は目の前の現実として明らかになり、進歩の成果が表れるものと思われます。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落456

456 When cosmic conscious awareness is achieved life is understood and all effects looked upon as an expression of Cause Consciousness. So work patiently and diligently and you shall indeed know yourself and all life as a whole. A realization of the beauty of the interrelated cosmic picture as each experience falls into place as a part of your life.
456 宇宙意識への気付きが達成されると生命が理解され、全ての結果が因の意識の表現として見られるようになります。ですから、忍耐強く、こつこつ努力することです。そうすれば貴方は本当にご自身を知り、一つの統一体として全生命を知ることになります。それは一つ一つの体験が貴方の生涯の一部分として収まる、相互に関連付けられた宇宙的絵画の美しさの悟りです。


【解説】
 この同じ地球上に立っていても、他惑星人がどのような視点や心境で、世の中を見ているか、本項は丁寧に説明しています。
 とかく私達は結果の世界だけを見ていますが、他惑星の兄弟達には様々な事象をもたらしている原因も合わせて見えている訳です。互いの関係、各現象のつながりについて、あたかも高い場所から下界を観察するように、客観的に物が見えるのかと思われます。
 宇宙の意識が多少なりとも理解することが出来れば、自然の中の美しさに鋭敏になり、同時にその真の価値についても自覚することになります。身の回りに全てが限りなく輝くような美しさに埋もれていることを知るようになることでしょう。
 全ては創造主の意思の下に、本来の生き方を生きている姿を見ることが出来れば、私達の日常は一変するものと思われます。この世の苦しみはこうして解消されるものと思うものです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落455

455 And man can partake of the joy of the bird in flight. And have a deep appreciation for the intricate delicacy of each thing that grows and blossoms. And marvel at the orderliness of the Cosmos. And as he does he becomes humble and grateful to be a part of so perfect a plan.
455 そして人は飛ぶ鳥の喜びを共にすることが出来ます。また成長し花を咲かせる各々の生き物の入り組んだ優美さに対して深い感謝を持ちます。そして宇宙の秩序に驚嘆するのです。またその者はそうする中で、自分がある一つの完全なる計画の一部であることに対して、謙虚になり、また感謝するようになるのです。


【解説】
 最近は鳥の写真撮影を趣味としている関係で、野外で鳥を探す機会も多いのですが、自由に大空を飛ぶ鳥達は、私達の憧れでもあります。また、職場の高層階のビルの窓からは、都会に生きるカラス達が目の前に広がるビルの空間を横でガラス越しに見る私を尻目に、自由な飛行を楽しんでいます。
 このように宇宙を自在に動き回る鳥達ですが、私達も一度(ひとたび)意識と融合すれば、肉体の置かれた場所に留まることなく、自在に宇宙空間に自らの意識を伸ばし、その快適さを享受出来るという訳です。
 また、同時に生きとし生けるもの達の躍動を感じることが出来ることから、私達自身の身体の細胞の活動状況も含めて、あらゆる生命活動を感じ取ることが出来るものと思われます。こうした中で、私達はこの宇宙が整然と組み立てられ、私達はその中の一員であることを自覚するのです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落454

454 For Cosmic Consciousness is as a fountain that sends its stream upward and then divides into myriads of tiny droplets that fall in all directions and again unite with the body of water in the pool. Thus the knowledge that is embraced within its bosom is ever present to be tapped and used once man unifies his being. And life in its entirety is viewed from the pinnacle of ever increasing understanding.
454 何故なら宇宙意識は水流を上に吹き上げる噴水のようなもので、それは次には無数の小さな水滴に分かれ、あらゆる方向に落ちますが、再び池の水本体と融合します。このようにその奥に包含される知識は、人がその存在を統合するやいつでも取り出され、用いられる為に常に存在しているのです。そして永遠の中における生命の姿は常に増大する理解という尖塔から眺められます。


【解説】
 陽光の空に吹き上がる噴水の一滴が私達なのかも知れません。噴出した時は生命力に満ち溢れ、新鮮なのですが、やがて時間が経過すると水滴はやがて落下し、大気を吸収するように、次第に汚れにも染まり、遂には元の泉の水面に戻ります。
 この一瞬の水滴の旅が私達一人一人の人生であるかのようです。
 何ら、その生存の意義に気付かず、一生を終える水滴もあるでしょうが、少なくても私達は水滴一つ一つが水本来の美しさを保持しており、日の光を美しく反射し、あたりに光輝く宝石と見紛うばかりの美しさを表現できることを知っています。
 短い一生ではあっても、その中で与えられた才能、天分を表現し、周囲を照らすことは出来るものと考えます。まずは水滴の一粒を見て、各自の才能、更には水そのものの価値や潜む英知について自ら学ぼうとする意欲が必要です。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落453

453 So believe in your consciousness as you have in your mind and soon you will walk as one with your cosmic self from which you have been separated all of this time. The cup of the true essence of life is now before you. Drink of it daily and you shall never thirst.
453 ですから貴方は貴方の心に対して来たように、意識を信じることです。そうすれば直ぐにも貴方は自分がこの間ずっと切り離されてきた貴方自身の宇宙的自己と一緒になって歩むことになるでしょう。生命の真の真髄の茶碗は貴方の目の前に置かれています。それを毎日飲むことです。そうすれば貴方は決して渇くことはないでしょう。


【解説】
 私達の内なる意識に気付き、それを受け入れることが如何に大事なことかを、本項は伝えています。私達はこれまで表層的な現象に左右される心に隷属して来た為、長らく忘れられていた意識を各自再発見する必要があるのです。
 毎日を意識とともに歩めば、他に望むものはありません。以後は全ての知識は無尽蔵に意識から授けられることになるからです。私達自身、その正体は何であったかをも知ることが出来る筈です。
 この「渇くことのない」生命力の源泉は、遠くイエスの時代にも説かれていた内容でもあり、私達がこれまで様々な人生を通じて求めてきたものでもある訳です。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落452

452 May the heart and the consciousness of the Creator manifest in your consciousness. May you walk and talk with Cosmic intelligence. Blessed are those who cannot see or hear mentally yet believe, for of such is the Cosmos. For what the physical sight does not see is the power and intelligence by which we do see and hear.
452 創造主の御心と意識が貴方の意識の中に現れ出ますように。貴方が宇宙の知性と共に歩まれ、語らいますように。心で見聞き出来なくても、信じることが出来る者達は恵みを受けています。何故なら宇宙はそのようなものであるからです。肉眼が見えないとしているものとは私達が現に見聞きする元になっているパワーと知性であるからです。


【解説】
 本項の「心で見聞き出来なくても信じることが出来る者達は、.....」は、イエスの言葉そのものです。即ち、当時、イエスはこのことを人々に伝えていた訳で、本文の語る意味は大きいものがあります。
 私達は、これまでの心による支配から脱出して、心が今まで知覚して来なかった意識の作用、目に見えない宇宙の鼓動を感じ取るよう自らを鎮め、印象に心を開く努力をしなければなりません。そうする中で、自らの行動をそれら印象を表現するものに変貌させ、自らが宇宙からの印象の発現の道、表現の経路とすべきなのです。
 それには相当の忍耐と努力が必要ですが、それらを会得しない限り、先には進めません。自らの行動が創造主の意図したものになることが出来れば、人生の目的は達成されたことになります。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落451

451 And so to get the pearl of your being you have to do a lot of digging. This will take courage and determination but it will be a reward of eternal happiness for those who accomplish through perseverance. And I will never dismiss you from my consciousness, nor will the Brothers. We will help you on the road of progress.
451 そして貴方の存在の珠玉を得る為には、貴方は多くを掘り進めなければなりません。これは勇気と決心を必要とするでしょうが、それは忍耐を通して達成する者達に永遠の幸せという報酬となることでしょう。また、私は決して私の意識から貴方を見捨てることはありませんし、宇宙兄妹達もそうすることはありません。私達は貴方を進歩の道筋の上で助けることでしょう。


【解説】
 本項はこの「生命の科学」学習講座が他惑星文明によってもたらされた地球人への教本であることを明示しています。即ち、イエスをはじめ過去、他惑星から地上に訪れた多くの指導者の教えと同様、同質の内容を教本として編纂されたものだと言ってもよいでしょう。
 また更に重要な点は、こうして学ぼうとする者に対して、著者も他惑星の兄弟達も必ず支援すると明かしていることです。アダムスキー氏亡き後も宇宙兄弟達の活動は継続しています。私達各自が問題に当たった時、優しく諭してくれる存在も出現することでしょう。私達は私達にこの教科を授けてくれた人達との交流を願うものです。
 世情としては、様々な出来事や争い、主張が地球を覆い尽くすかのように広がっていますが、こうした中にあっても自らを探求し、真の生きる目的を掴もうとする努力に勝るものはありません。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落450

450 This series of lessons will be just as good 20 years from now as they are today, for there is no end to their revelations. They can be your guiding posts through the balance of your life. And I do know that most of you want the fullness of life. And I definitely know that you can have it by applying the knowledge within these lessons. Do not be discouraged by a slow progress for a slow progress is a firm growth. I do know that it is not easy at first for many habits have to be changed. But like everything else the finer quality and the most valuable gold is not on the surface. We have to dig for it which is hard work.
450 この一連の講座はこれから20年経っても今日と同様に優れたものであることでしょう。それらがもたらす諸啓示に終わりは無いからです。それらは貴方の生涯のかじ取りにおける案内標に成り得るものです。そして私は貴方がたのほとんどが人生の充実を求めていることは分っています。そして私は貴方がこれらの教課の中に含まれる知識を適用することによりそれを手に入れることができることを確実に知っています。進歩が遅いことでがっかりしないことです。何故ならゆっくりした進歩はしっかりした成長であるからです。私には最初はそれは容易で無いことは良く分っています。多くの習慣を変えねばならないからです。しかし、他のあらゆるものと同様に、より精緻な性質のものや最も価値のある金は表面にはありません。私達はそれを求めて掘り進めなければならず、その仕事はきつい仕事なのです。


【解説】
 本当の意味で人の進化に必要な全ての要点は、本書に漏れなく網羅されており、私達にとって本書は人生を共に歩むに足るだけの豊富な材料を供給してくれるものだと、著者は明言しています。
 文字として書かれていることを単に読んだ、或は覚えただけでは理解し身につけたことにはなりません。私達はこれまでの習慣で凝り固まった細胞達を解放し、本来の生命活動を帯びさせるには根気強い取組が必要です。
 20年経過しても本来の役割と意義は変わらないと著者が述べている通り、本書の示す内容ははるか先の目標までも視野に入れて記されている訳です。
 重要なのは、文字ではありません。その示唆する内容であり、ご自身の体験です。自ら体験することで身に付く知識になる訳で、どんな些細なことでも実践し、その得た結果をその原因となった想念や心境との関連を覚えておくことが重要です。
 本講座も時々の拙い私の感想を記している訳ですが、ご覧の皆様も各自、湧き起こるイメージ・心境を書きとめ他の人達と分かち合うことも大切な仕事のように思われます。そういう意味で、本サイトのコメント欄のご活用も歓迎いたします。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落449

449 It would be wise for a person to reread at least one page of a lesson a day and live in the awareness of what it contains. And you will be amazed how much more you get than you did at first.
449 1日少なくても1頁を読み返してそれが含む内容を自覚して過ごすことは賢明なことでしょう。そして貴方は最初に読んだ時より、如何に多くのことを身に付けたかを知って驚くことでしょう。


【解説】
 私達はこの「生命の科学」を少しずつ内容を精読し、その日1日を内容を考えながら過ごすことだと本項は説いています。毎日僧侶が読経し、一日を始めることと似ています。
 自分の生活の中に意識からの印象を受け取り、素直に行動できるよう心を鎮めて日常の仕事に従事する中で、時としてひらめきや悟りの境地が訪れることでしょう。今まで気付かなかった自然の中の美しさや生きもの達の営みについて多くの気付きも生まれ、それ故に人格も形成されて行くものと思われます。
 そもそもこのような学習を何の為に行うのか、自分にとってどのような意味を持つかを再確認した上で、本講座に向き合う必要もあるでしょう。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」 第12課-段落448

448 The lessons that you have received have been blessed by the Brothers for each individual's purpose. And they should be honored as an individual gift containing an everlasting avenue of development. For we know that the mind cannot remember all of the phases given and you will have to go back and re-read many things in order for the mind to continue its development.
448 これまで貴方が受け取った講座は各自の目的の為に宇宙兄妹達から祝福されたものです。そしてその講座は永続する進歩の大通りを含んだ個人的な贈り物として敬意を払われるべきものです。私達は心と言うものは与えられた側面の全ては思い出せないことを知っていますので、心がその発達を続ける為には何度となく元に戻って繰り返し読む必要があるでしょう。


【解説】
 本項はこの講座の発行の目的と意義、更には活用の仕方について明示しています。これまでも繰り返し述べられて来たことですが、本書の中に今後私達が身に付けなければならない全ての要素が含まれており、それらは各人に宇宙兄弟達から贈られた学習書として取り組まなければならない訳です。
 言い換えれば、本書以外に必要な資料は無く、本書が説く内容を私達は繰り返し検討し自分で理解、納得することが重要となります。一度に多くの事柄は私達の心は理解することは出来ませんし、忘れ易い特徴を考えれば、少しずつでも繰り返し学習することが重要になります。
 そうすることで、私達は知らず知らずの内に少しずつ進歩の道を歩んでいることになります。多くの方々が再度、この要点を自覚されて、各段落で著者が私達に何を説いているのかを考えながら、読み進まれますことを願うものです。
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