2011年12月

新ブログサイト開設のお知らせ

本ブログサイトは来年も「生命の科学逐次解説」としてアダムスキー哲学を中心にして再開するつもりですが、それとは別に来年から新たに「ジョージ・アダムスキー アーカイブズ」と称して、限られた関係者以外知られていないアダムスキー氏に関する未公開資料を公開して行くこととしました。(http://georgeadamski.blog.fc2.com/)
当初は故エマ・マーチネリ女史から戴いたアダムスキー氏からの書簡をご紹介するつもりです。
何分不定期になると思いますが、本ブログサイトと合わせてご覧戴ければ幸いです。

2011年12月31日
竹島 正

ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」 巻末参考-段落238

238 In the meantime you have written your own book. To continue in the development of yourself, follow the same process with the notes you kept as you went along. In this way you keep developing as long as you live without any further help. You are using your REAL SELF as the teacher of your present self. There is no end to learning in all fields of life if you use these methods.         GEORGE ADAMSKI

238 こうする内にも貴方はご自身の本を書いたことになるのです。貴方自身の発達を継続させる為にも貴方が進む際にノートをつけるという同じ手順に従うことです。このようにして貴方はそれ以上の助けを借りることなく、貴方が生き続ける限り、進歩し続けます。貴方は貴方の「真の自分」を貴方の今日の自己に対する教師として活用しているのです。もし貴方がこれらの手法を用いるなら、生命の全ての分野に学習の終りというものはないのです。       ジョージ・アダムスキー


【解説】
 本に記されている事柄を少しずつ読み進め、その際に自分が得た印象、納得した事柄についてこまめにノートをつけることが重要だという訳です。そうする中で、私達は自分自身の内側にある「真の自分」を自らの教師としていることが本項では明かされています。
 つまりは、印象を記す作業の中で私達はいわば、私達に内側にいらっしゃる創造主を頼りにした生き方を始めているとも言うことが出来る訳です。
 よく日記をつける意義について語られることも多いように思われます。中でも私自身、その本の全部を読みきった訳ではありませんが、ローマ教皇であったヨハネ23世の「魂の日記」は有名であり、日々の生活の中で自らの心を統制し、全てを創造主に向けた生活を送る人の信仰の日常を、他の如何なる著作以上にそこから学ぶことが出来るとされているところです。同様に書物を読む中で毎回、自分でノートをつけることが進歩の上で大変良い方法であると著者アダムスキー氏が、読者に重要なポイントとして伝えているのです。


【ご挨拶】
 長らく連載を続けて参りました本シリーズも、今回をもって一応の区切りを迎えました。
 これまでお付き合いいただいた皆様、コメントをお送りいただいた方々には、改めて御礼を申し上げます。
 今後、年内はしばらくお休みをいただき、年明けから再び、「生命の科学」から新たな再スタートを予定しております。また、その他、ご要望やご意見につきましては、コメント蘭を経由してお寄せ戴ければ幸いです。
 少しばかり早いのですが、皆様、良いお年をお迎え下さい。     竹島 正

ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」 巻末参考-段落237

237 This shows that you are evolving higher and higher as you read the book. In this way you become your own teacher. Don't forget to keep notes at all times. Read these notes over from time to time and see how they blend with one another. Keep doing this until you no longer receive new impressions from the book.
237 このことは貴方はその本を読むに従って、より高く進化して行くことを示しています。このようにして貴方は貴方自身の教師になるのです。いつもノートを取り続けることを忘れないで下さい。時々はこれらのノートを読んで、それらが互いに如何に融合しているかを見ることです。このことを貴方がその本からもはや新しい印象を得なくなるまで続けるのです。


【解説】
 毎日読む中でノートをとることが如何に大切であるかを本項は解説しています。他人ではなく本と自分との対話の中で必要なことが次第に明らかにされるという訳です。もちろん、本来からすれば導師の指導を受けることがベストなのでしょうが、現実には難しいことです。他惑星人がこれら哲学三部作を地球に残したのは、このような自習の機会を授ける意図もあったものと思われます。
 本講座を通じてはからずも私が体験して分かったことは、当初の「生命の科学」を開始した頃の「解説」は今見ると恥ずかしい程の内容でしかないことです。回を重ねるにつれ、多少なりとも物の見方が深まったのかも知れません。継続することで少しずつ伸びるものもあるようですし、それが私達の希望の光でもある訳です。

ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」 巻末参考-段落236

236 After you have read the whole book, read it again, This time you will notice that your impressions have changed, yet they will blend with the first impressions. This is the self-developing process. Read the book over and over, taking notes of your impressions each time. You will get new impressions with each reading.
236 一冊全部読み終わった後は、再び読むことです。今回は貴方の印象は違ったものになったと気付くでしょうが、それでもそれらの印象は最初の印象と混和したものになるでしょう。これが自己開発の手順です。その本を何度も何度も読んで、毎回貴方の印象類のノートをとることです。貴方は毎回読む毎に新しい印象を得ることでしょう。


【解説】
 他惑星人によって伝えられたいわゆる哲学3部作(「テレパシー」、「宇宙哲学」、「生命の科学」)について、私達は未だ十分、その価値を認識していません。それらの内容は元来、深遠なものですが、文字として表現されている為、字面だけの理解では本来の深部の概念まで到達することはできません。
 これに対し、少しでも本質に近づく為には、繰り返し少しずつ読む中で、自分が気付いた事柄を記録し、整理しながら、一歩ずつ前進することが必要となります。もちろん最初は浅はかな理解でしかありませんが、繰り返し学ぶ姿勢の中で真理は自ずと明かされるとしています。
 従来、既存の宗教は教典を暗記することを重視して来ましたが、本講座においては自らキャッチした印象を大切に取り扱うことで自習効果を高めるとしています。これらの方法は教師が近くにいない中でも各自が取り組める手法であり、アダムスキー氏死後の私達にとって大いなる救いとなるものです。
 毎回、ノートをとりながら、少しずつ読み進めることは、自分自身を宇宙深部でのアンテナとし、湧き起こる想念を汲み出す大いなる手法として大切に取り扱う必要があります。

ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」 巻末参考-段落235

IMPORTANT INSTRUCTIONS
235 To get best results from this book, keep a pencil and a sheet of paper hand, As you read each page and each line, jot down each impression that you receive. Do not read too much at one time. Best results will be obtained by reading one page and then writing down all your impressions before proceeding on.

重要な学習法
235 この本から最良の成果を得る為には、鉛筆と紙1枚を手に用意しなさい。貴方が各頁、各行を読み時、貴方が受け取った一つ一つの印象を書きとめなさい。一時にあまり多くを読んではいけません。最も良い成果は1頁読んだ後、先に進む前に貴方の得た全印象を書きとめることによって得られることでしょう。


【解説】
 実はこのシリーズでは、本項と同じ趣旨の内容をこれまで続けて参りました。本文では1頁とありますが、ここでは1段落毎に印象を書き記しています。
 多くの「読む」という行為の中で、例えば新聞のようにニュースを知る、必要な情報を得るというレベルでは速読も役に立つかも知れません。試験の長文理解も素早く読むことが出来れば、その後の判断に役立つでしょう。
 しかし、宇宙哲学をはじめとする神妙な分野では、頭の中、あるいは心の中に本文の言葉を記憶するだけでは、字面だけの浅い知識に陥ってしまいます。何よりも「言葉として覚えていることで、自分が理解している」と錯覚してしまう危険性があります。私達にとって重要なのは、何よりも著者がどのような理解や認識の下にそのような記述をしたかであり、著者の理解内容に迫る洞察力や感受性を身に付けることだと考えています。
 そういう意味では、私達は本分の文字からどのようなことを連想し、重要と考えたか、一瞬一瞬やって来る印象類は読者に対する宇宙からの贈り物とも言えるでしょう。この贈り物を書き留めて(即ち、因から結果の世界に書き留めて)、他の人々と共有することが最も望ましいことは言うまでもありません。一人一人の理解を深める仕事が皆の理解にも役立つ可能性があるからです。
なお、本項「巻末参考」は「宇宙哲学」の本自体に記載があるものではなく、何故か同本に添付されていた一文です。重要なものとして合わせて本シリーズでも紹介するものです。

ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」 第21章-段落234

234 Make a ledger -
On this side write ____________________ And on this side
Unselfish - Understanding. _____________ Selfish
Thoughts that remind me ______________ Disturbed
of my Cosmic Unity with All Life. ________ Dissatisfied
__________________________________ Judgment of others. Seeing effects not causes

Become the observer of your own mental process and place a check under the column representing your thoughts. At the end of the day tabulate your score. If this is done over a period of time you will find that your old thought habits that caused confusion and disorder in the mind and body have disappeared.
234 帳簿を作りなさい。
こちら側には以下の内容を記入          こちら側には以下の内容
非個人的-思いやり                 利己的
全生命との宇宙的一体性を思い          不安感
起こさせる想念類                   不満
                              他人への裁き。因を観ずに結果を見ること

貴方自身の心のプロセスの観察者になって、貴方の想念を代表する列の下にチェックを入れます。一日の終りに貴方の点数を集計して下さい。これがある期間為されますと、貴方は心と肉体にこれまで混乱と無秩序を引き起こして来た貴方自身の古い想念習慣が消失しているのに気付くことでしょう。


【解説】
 「宇宙哲学」の本文の最後に記述されているのが、この「実践」の内容です。いわゆる想念観察法というものですが、この取扱いの状況から、著者アダムスキー氏は読者に対し、あくまで一つの手法として紹介していることが分かります。
 こうすることで心の習慣が解消しますと伝えている訳で、何が何でもこの実践法でなければダメだという訳ではないように思われます。
 自分の心を客観的に見守る中では、時時刻刻様々な想念が行きかい、その中には貴重なアイデアもあれば、つまらぬ事柄にくよくよする自分の姿も見えて来るものです。また一方では、こうした観察だけで終わってしまい、行動を伴わない想念ばかりでは、新しい体験も増えず、学習の広がりもない等の問題も生じるように思います。掴んだ想念を実践する中で新しい体験を得ることが出来るからです。
 自分自身の観察者や評価者になる為に、各自の工夫が必要だということでもあります。

ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」 第21章-段落233

21 PRACTICE
233 An easy method that you may use if you wish to keep a check on your thoughts through the day is this:
第21章 実践
233 貴方が日常を通じて貴方の諸々の想念をチェックし続けたいと望むなら、貴方が用いることが出来る簡単な方法があり、それは以下の通りです。


【解説】
 結局のところ、私達が相手にすべきは自らの心ということになります。肉体上、私達は進化した他惑星人と同等の素材や機能を授けられており、彼らとの違いは自らの心の発達段階でしかないということです。
 古来から仏教をはじめ、様々な教えの中で自らの心に対する対峙の重要性について説かれて来ました。本項はこれまで宇宙哲学の本文を学んで来た者に対して、日常実践できる一つの方法について示しています。
 詳しくは次の項で示されますが、アダムスキー氏が推奨しているのが、想念観察の手法です。もちろん、私達は私達自身をも裁くべきではありませんが、大事なのはこれまでも本文中に度々出てきたように「警戒」の状態を作ることです。つまり、自分の心の中にどのような想念が湧き上がり、自らがどのような行動を起こそうとしているのかを観察せよということです。
 丁度、チベット寺院に大きな目のシンボルが描かれているように、自らを観察することで、自ずと心が正常な道を歩むようになるという訳です。
 先日、あるテレビ番組で瀬戸内寂聴さんが出家をする時、師匠の今東光氏から、「これからは一人を慎め」と言われたと述べられていました。自分自身を見つめる存在はもちろん、自分自身なのですが、それは自らに仏(ほとけ)の姿勢を取り入れ、精進する姿なのかも知れません。

ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」 第20章-段落232

232 The space people will speak of nothing but the practical life - a life that is established upon earth, for earth is an integral part of the universe - a life that is livable here and now, for if there is to be heaven it must be established upon earth. No visitor from another planet has yet given any teachings that were impossible to live in this world; they all work according to the law of the Cosmos which is itself practical. They, as the wayshowers who have come before, will teach nothing that is mysterious or fanatical nor will they deal in emotionalism. They will speak of the unity of all life by the Breath of the Cosmic Father expressing through the forms made of the substance of the Mother Planet.
232 宇宙人達は実生活についてのことしか語ることはないでしょう。それは地球上で確立された生活についてです。何故なら地球は宇宙の統括された一部分であり、今日ここに生きて行ける生涯であり、もし天国というものがあるとするなら、それは地上において打ちたてられなければならないからです。他惑星からの訪問者は誰一人この世界で活かすことが不可能な教えを授けることはありませんでした。彼らは全て、それ自身実用的である宇宙の法則に従って働いています。かつて訪れた導師としての彼らは神秘なものや狂信的なものは何一つ教えることはありませんし、過激な感情を授けることはないでしょう。彼らは母なる惑星の物質から作られた形あるものを通じて表現されている父なる宇宙の息吹による全生命の一体性について語ることでしょう。


【解説】
 本項が「宇宙哲学」の本文の最後に記されている部分です。私達も含め全ての学習者が求める導師は、結局、一様に同じ内容を伝えることになると本項は述べています。過去、何世紀にわたって地球には多くの教師が訪れ、私達にポイントとなる基礎知識を伝えて来たのです。
 しかし、私達はとかく「奇跡を起こす」ような能力者に惹かれ、またそれらの者の言いなりになる道を選ぶ一方で、これら地道な教えには興味を示さないでいます。その結果、巷では神秘主義(サイキック)が流行し、空想に基づく娯楽が増える一方で、本当の意味で因について学ぶことは行われていません。
 本項では他惑星人は仮にコンタクトしても個々人に対応した具体的な生活指導を行うとしています。私達が生きる人生に役立つ基礎知識しか授けることはないという訳です。
 私自身、残念ながら、こうした宇宙人から直接指導を受けるような場面に出会うことは今までありませんでしたが、いくつかの場面で助けられたことはあるように思います。
 随分昔の話になります。若い頃、米国に行った際、丁度、中西部の飛行場で便の乗り継ぎの場面でした。西海岸から乗って来た便から荷物を引き取り、広い空港ロビーをうろうろしながら次の航空会社のカウンターにようやくたどり着くと大勢の人だかりでした。乗るべき便名の欄に「Cancelled」の表示。実は、当時、この表示が何を意味するか、分からなかったものです。やがて現地が雪で飛行機が飛ばないことがわかり、既に夜もふけている中、これからどうしたものか途方に暮れてしまいました。しかし、しばらくして一人の紳士が私に近づき、自分も同じ飛行機に乗る予定だったが、飛ばないのでレンタカーで行こうと思うが、一緒にどうかと私に声を掛けてくれました。私はこの申し出に感謝し、航空券の払い戻しを済ませた後、その男性が用意した車に乗り込み、陸路で目的地に向かいました。
 今でも覚えているのは、真夜中、すっかり凍結した路面を手際よく彼が車を運転し、3、4時間後、私の滞在予定のホテルまで送ってくれたことです。彼自身は食品工場を経営しているようで、かつて日本にも行ったことがあると話していたことを記憶しています。
 読者の中には、このような体験の中で、何処が宇宙人なのかと言う方もあるとは思いますが、ここで詳しくは語れませんが、その旅行の中で重要なポイントがその場面であり、私自身としては、まさに必要な時に手を差し伸べてくれたと今もって感謝しています。
 実は、こうした私の対応は当時、今以上に不景気であった米国社会の中では一般的には大変危険な行為であったことが後から分かったのですが、支援を申し出た紳士を見た瞬間、私には何らの警戒心が起こらなかったのは事実です。私自身、当時、助けを受けたその人の身元を調査しようなどと思うことはなく、今日に至っています。
 多くの皆様が、同様な体験を持たれているかとは思いますが、私達の側で他惑星からの訪問者を受け入れる態勢が出来ていれば、そのような機会も遠からずやって来るものと思っています。
















ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」 第20章-段落231

231 Shall we know the space people by the miracles that they perform? Shall we acclaim a man Messiah because he may walk through fire unscathed or multiply a loaf of bread to feed a multitude? No, for there are many magicians who can to all appearances to the physical senses do the same; and did not the Christ say of the latter days of his dispensation, "False Christs and false prophets shall rise and shew signs and wonders to seduce if it were possible even the elect." So we cannot tell a man's true value by his ability to read our mind or perform works of magic.
231 私達は宇宙人達を彼らが演じる奇跡によって知ることになるのでしょうか。私達はその者が火傷を負うことなく火の中を歩き、あるいは大勢の者に食べさせる為、一個のパンを増やしたりすることで、その者を救世主と称賛することになるのでしょうか。いいえ。何故なら、肉体の感覚にとってこれら全ての見せ掛けの同じことが出来る多くのマジシャンが居るからです。また、キリストはその時代の晩年にこう言われました。「偽キリスト達と偽預言者達が起こり、選ばれた者をも出来れば誘惑しようと、しるしと不思議を示すだろう」と。ですから、私達は人の真の価値をその者が私達の心を読んだり、マジックの業を演じる能力によって語ることは出来ないのです。


【解説】
 これまでにも多くの人達がいわゆる超能力者に惹かれて来ました。これから起こることを予言したり、肉眼では見えない筈のものを透視したり等、一部の人達はそのような能力を有していることは確かです。もちろん、マジシャン等、いわば偽者が多い中では、これら能力者の価値は十分にあることは確かです。しかし、本項で著者が述べたいことは、私達の師としてこれらの能力者が全て適しているということではないということでしょう。
 本当の人間の価値は、こうした単なる能力にあるのではないと著者は述べているものと思われます。地球を訪れている友好的な近隣惑星人は古くからの地球の歩みを見ており、私達が今、どのような局面にあるかを地球人自身より、はるかに理解しています。それ故、本当に現代の私達に必要な知識しか授けることはなく、まして自らの能力を見せびらかすパフォーマンスを行うこと等、考えられません。自らが一般の地球人ではないことを公衆の前で示すことは身辺上、極めて危険でもあるからです。
 かつてイエスが無理解な当時の地球人によって磔刑を受けたように、地球の保守勢力は他惑星の文明の流入には過敏に反応するようです。宇宙人(エイリアン)が残虐であるとか、宇宙人の地球侵略に対抗するストーリーの映画が盛んに造られるもの、こうした動きの一環であり、正常な宇宙文明との交流の妨げになっています。

ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」 第20章-段落230

230 Appearances! what imps of deception they are!
230 外見! それらは何という騙しの小悪魔でしょう。


【解説】
 聖書には弟子達に向かってイエスが自分を誰だと思うかと問うた時、ペテロだけが「キリストです」と答えてイエスから祝福されたとあります。それはペテロがイエスという肉体の内面にある本質を見抜くことが出来たことをイエスが喜んだことを伝えています。
 また同様に聖書には、イエスの復活後の場面で、イエスが弟子達の前に現れても、弟子達はイエスに気付かず、しきりに十字架の痕跡を見せるようイエスに懇願する場面が記述されています。つまりは、この場合は一見別人のような姿に復活したイエスを弟子達は見抜くことが出来なかったことを伝えているのです。
 私達はその認識の大部分を視覚から、即ち外見から下している為、そのものの内側の存在や価値に気が付いていないという訳です。内側の因に繋がる本質と、外側に表現された結果をバランス良く観ていないということが最大の問題点だとう訳です。
 また、注目すべきことは、本講座の「むすび」に何故、著者は改めて宇宙兄弟達(スペースブラザーズ)との出会いについて記述したかを私達は考える必要があることです。そのことについては全くの私見ですが、私は講座を学ぶ人達には、究極の姿として、これら宇宙の友人達とのコンタクトし、彼らから引き続き多くを学んで欲しいと著者自身が望んでいたからではないかと考えています。
 各自の次なる飛躍の為にそのようなステップが用意されているのかも知れません。

ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」 第20章-段落229

229 And the people may truly wonder, for our new friends will be recognized only by those who are consciously alerted to impersonal feelings; they will not be recognized by their personal appearance for they will be as any other person upon the street, but they may be known by their words which will be totally impersonal and without judgment of any condition or person.
229 そして人々は本当に思い巡らすことでしょう。何故なら私達の新しい友人達は非個人的なフィーリングに対し意識的に警戒している人にのみ認識されるだろうからです。彼らはその個人の外見からは認識されることはないでしょう。彼らは通りのその他の人と変わりはないものの、彼らが話す全くの非個人的で如何なる状況や人物に対しても裁きを持たない言葉によって気付かれるかも知れません。


【解説】
 UFO(宇宙船)に出会うことも、宇宙人(ブラザース)に逢うことも、私達の願いの一つであるかも知れません。アダムスキー氏存命中には、多くの協力者(コーワーカー)が氏の周辺にブラザーズの存在を目撃して来ました。アダムスキー氏の活動は氏一人で成し遂げられたのではなく、多くの宇宙兄弟達の支援によっていたという訳です。
 アダムスキー氏の死後、はや半世紀に近づこうとしていますが、氏が打ち立てた「生命の科学」をはじめとする宇宙哲学の意義は、この混迷を深める地上にあっては、ますます重要なものとなっています。当然、この壮大なプログラムを担う宇宙兄弟達は今も何らかの形で、この計画を進めている、あるいは支援する態勢にあると思います。
 そうした中で、この問題に比較的理解を得ることが出来た私達は、各自改めてそのプログラムの意義を思い、その担い手になるべく努力することが望まれています。その一環において宇宙船の目撃や宇宙人とのコンタクトを目指す場合は、彼らから有形無形の支援が得られるものと思います。彼らとの意思疎通は想念波であり、差別の無い心を整備して、その時に備えるということでしょう。
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