2007年10月

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落166

166 Protons in a form are very important for the creation of a messenger. The germ called E in science, or COLI flourishes in the intestinal tract of any form, and is referred to as ribson. As every form must feed on something, the food must be converted into protons and other needs. The whole procedure is chemical, and apparently according to science, the ribson acts as a universal translator.
166 メッセンジャーを造り出すのにその生物体の中の蛋白質(訳者注:原文では"Protons(陽子)"となっているが、"Proteins(蛋白質)"の誤りと解釈)が大変重要になります。科学でE或いはCOLIと呼ばれる細菌(訳者注:"Escherichia coli" 、略称"E.coli"と呼ばれている"大腸菌"のこと)はどのような生物体でも腸管に繁殖し、リボゾーム(訳者注:原文では"ribson"となっているが、"ribosome"の誤りと解釈)に関連し言及されています。あらゆる生物体は何らかのものを食する必要があり、食物は蛋白質やその他の必要物に転換されなければなりません。すべての手順は化学的であり、科学によればそのリボゾームは普遍的な翻訳者として活動しているとされています。


【解説】
 ここでは生物体における食物の行方について具体的に語られています。内容的にはアダムスキーがどのようなポイントを示唆したのか、不明な点も多いのですが、筆者のわかる範囲で解説を試みたいと思います。
 一つは大腸菌についてです。動物の腸の中にあって食物残さを分解する大腸菌は大腸の常在菌です。増殖速度が大きく、最大20分に1度の細胞分裂を起こせるとされています。この大腸菌は腸の中で単に食物残さを分解しているだけでは無く、酵素の産生等、生体にとって有益な作用をもたらしていることを本文では示唆しています。
 また、リボゾームはメッセンジャーであるRNAから遺伝情報を読み取って蛋白質を生成するところですが、これについても大腸菌が関連していると言っているのです。つまり腸の中の細菌が様々な化学作用を通じてその生体本体に対して有用な役割を果たしているということです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落165

165 In the study of life, on other planets, half of the DNA would be considered the feminine part, and the other half the masculine. And there is constant relationship going on between the two parts which produces the messenger called RNA. And this carries the information of heredity or specific instructions, depending upon the type of a form. And as you can now see, there is a trinity involved. Two phases of DNA and one of RNA. You can also see that the two parts of DNA manufacture the RNA with a specific message.
165 他の惑星における生命の学習では、DNAの半分は女性部分、残りの半分は男性部分と考えられていることでしょう。そして、それら二つの間にはRNAと呼ばれるメッセンジャーを造り出す不断の関係があります。また、これ(メッセンジャー)は生命体のタイプによって異なる遺伝の情報や個別の指令を運びます。そうなると、既にお分かりのように、三位一体がそこに関連されています。DNAの二つの側面と一つのRNAです。そしてあなたは、二つのDNAの部分が特定のメッセージを携えたRNAを造り出していることも見ることができます。


【解説】
 様々な事象を陰と陽、女性と男性として解釈するのは、東洋の考え方だと思っていましたが、その本来の意義は他の惑星でも認識されているようです。電気や磁気を含め様々な自然の隠された真実の中には、このような宇宙普遍の本質が現れているということでしょう。
 振り返って身の回りを見渡して見れば、家庭の中の父母や夫婦の間の関係等、私達の日常生活にこれら2要素が適切な関係であるかどうかという問題があります。長年、暮らしていてもなかなか、相手の気持を理解するまでには行っていないのが地上の生活の実情です。この惑星で暮らして行く中で、互いに成長しなければ意味の無いことですし、相手を自分の半身と思って対応して行く他はありません。
 また、このDNAが発するメッセージには細胞の増殖を指令するものもある訳で、DNAの遺伝情報に誤った内容が入り込むと癌細胞を生み出すような結果になり、その生命体全体が生存できなくなる状況にまで行き着きます。そういう意味からも、私達の日常、体内の言わば新陳代謝の一環として細胞の増殖活動が日々行われている訳で、これらDNAの活動を妨げるような精神活動は厳に慎まなければなりません。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落164

164 DNA according to scientists is a master blue print which carries instructions of life. And anyone who has given thought to the creation of form life, whether of man or an insect, must admit that there is some kind of intelligence that directs the structure of the form. As there are no two identical forms, this suggests that there are minor changes in each case. And that the matter which is used in making the form must have a certain kind of intelligence in order to receive directions.
164 科学者達によればDNAは生命の指令を運ぶ設計原図であるとのことです。そして人間であれ昆虫であれ、生命体の創造に考えを寄せた者は誰でもその形ある者の構造を指揮するある種の知性が存在することを認めなければならないでしょう。また、全く同一な形が無い以上、各々の場合においてわずかな変化があることが分かります。そして形有るものを造る中で用いられた物質もまた、指示を受ける為にある種の知性を持っている必要があるのです。


【解説】
 私達は既に科学の授業で生物が持つDNAについて学んだことがあります。そして最も分かりやすい例として、サケの産卵と孵化が挙げられます。サケの卵(イクラ)が受精後、分化し、幼生まで生長し、その後孵化し幼魚になるまでに繰り広げられる一連の大きな変化は生命の潜在力そのものを現しています。この一連の生長を終始指導しているのが、遺伝情報を持つ分子DNAであることは今日では常識にまでなっています。また、このDNAは各個体によって異なる部分もある為、DNAの構成を分析できればその個体を判別できる所まで地球の科学も進歩して来ました。また、孫悟空が髪の毛を抜いて分身を造った物語りもありますが、今日的には髪の毛からDNAを取り出して遺伝子操作を行ったということを想像させます。
 しかし、そのDNAの本来的意義、生命の記憶を一手に引き継いでいる「記憶分子」であることについての私達の認識は未熟です。その記憶内容に本人の心がアクセスできればDNAが携えている人類開闢以来の歴史を直接、自分自身から学ぶことができることや生命の神秘を開明することが出来ることにもっと関心を高める必要がありそうです。一方で、死に至る病である癌については、これら遺伝情報が何らかの作用を受けて損傷し、本来の生命活動が混乱し暴走した結果だとされています。自らの人体に日夜起っている生命活動を正常な状態に保つよう、この重要な記憶分子に最も影響を与えると思われる心の動きにもっと注意を払う必要がある訳です。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落163

163 This is the true Cosmic Self. This discovery has been made with the help of our space brothers many years ago, but not until now do our scientists realize its value and potential. And they named it DNA and RNA. Yet the space brothers have been using this knowledge for thousands of years. And they have applied it in their daily life by schooling their minds to be obedient to impressions coming from these memory carriers.
163 これこそが真実の宇宙的自我というものです。その発見は何年も前に宇宙兄弟達の支援によって成されましたが、最近まで私達の科学者達はその価値と潜在能力について認識して来ませんでした。それで科学者達はそれをDNAやRNAと名付けました。しかし、宇宙兄弟達は何千年もの間、この知識を活用し続けています。そして彼等はこれら記憶の運び手からやって来る印象類に従うよう自らの心を訓練することによって自分達の日常生活にそれを応用して来たのです。


【解説】
 本文では記憶分子は具体的にはDNAとRNAであると明言しています。アダムスキー哲学が他と大きく異なるのは、実に説明が具体的であるということです。真理は一つである以上、同様な主旨を伝える宗教、哲学は多いものと思われます。しかし、これほどの具体例を示せるのはアダムスキーをおいて他にありません。その理由はこの知識が地球人が思考の上に掴んだアイデアではなく、現実の実用知識として宇宙兄弟(Space Brothers)が日常用いている根拠のあるものだからです。
 それ故、本シリーズを学ぼうとする者は、もっと率直に本文に記されている内容を自分の日常に当てはめながら、精読することが大事だと思います。本文の記憶分子がDNAとRNAだということと、これまでの人生の全てがこれら分子群に何らかの形で記憶され、これらの分子群が肉体全てを指揮し、宇宙意識とも繋がりを持っていることは、私達に生命に関するより明確なイメージを授けることになりました。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落162

162 We can say that these tiny memory molecules are actually conscious entities capable of maintaining the form and guiding the mind if the ego allows it to do so. They are the knowers of all that has ever been or is. This proves that the human mind once properly schooled can commune with all forms in nature. And mysteries regarding life would not longer prevail. And secrets and guess work would cease to be, for these tiny memory molecules have recorded all action.
162 私達はこれら小さな記憶分子達が実際、形有るものを保ち、もしエゴがそれを許すなら心を導くことができる意識的な実体であると言うことができます。彼等はかつて存在したあるいは現在存在する全てのものを知る者です。このことは人間の心は一旦適切に訓練されれば、自然にある全ての形有るものと親しく語り合うことが出来うることを意味しています。そうなれば、生命に関する神秘はもはやはびこることはないでしょう。また秘密や憶測の作業は終わりを遂げることでしょう。何故ならこれら小さな記憶分子群は全ての行動を記録しているからです。


【解説】
 身体には60兆個もの細胞があり、その細胞一つ一つに細胞の活動を指導し、更には身体全体と調和させ、宇宙の源泉にも通じている有能なる記憶分子群があるということは、私達は自分に最も近い所(自身の肉体の中)におびただしい教師を有していることになります。ただひたすら、心を目には見えない小さな記憶分子の存在を先ず受け入れて、それらと同期できるよう心を穏やかに、かつ高レベルに保つ必要があります。おそらくはその分子群の所蔵する知識は、大図書館に匹敵する内容であり、心がアクセス出来さえすれば、十二分の知識(印象)を与えてくれることでしょう。まさに「汝自身を知れ」という意味がここにあります。
 このように人体を調べて行けば行くほど、生命の神秘は広がって行きます。そして一人ひとりが60兆もの知的存在からなる一国の元首の座に着席すべき存在であることを考えれば、これら有能な民を如何に長命に保ち、秘めたる可能性を実現させることが元首としての務めであることが分かります。私達は生まれながらにして実に恵まれた存在であることに感謝したいものです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落161

161 We know something about psychometry that permits a person to hold a ring or a watch belonging to another and give the owner a reading. These people have schooled themselves to accept impressions that come, without any feeling of doubt. And these impressions come in vibrations from the molecules that have had the experience.
161 私達はある人物に他の者に属する指輪や腕時計を握らせ、その持ち主にリーディングを与える精神測定(サイコメトリー)について幾分か知っています。これらのことが出来る人々は如何なる疑問の感じを持たずにやって来る印象類を受け入れるよう自分自身を訓練して来ました。そしてこれらの印象はその体験を持った分子から振動としてやって来るのです。


【解説】
 本文で述べられているように様々な物体に印象が染み付いている訳ですが、このことを別の言い方をすれば、私達自身が日頃、発した想念、そしてその結果、体験した記憶がそのまま、私自身の肉体や身に付けている物体に振動という形式で蓄積されるということを意味しています。
 発する想念の力は私達の想像する以上に力を有しているということでしょう。時間経過とともに減衰はして行く筈ですが、それでも日常の精神活動が周囲の物体にも容易に転写されていることは注意を要します。如何なる想念を取り入れるべきか、如何なる種類の想念を排除すべきかについて、絶えず警戒し、自分に取り込み、また発する想念を高次な内容にしむける努力が必要でしょう。地球社会には他人を堕落させて、金儲けを企む者が数多く存在します。その中で創造主に求められる道を進むのは容易なことではありません。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落160

160 i.e. Scientists have recently discovered that the memory of life's experiences are recorded within each molecule within the cells of a form. And each form of man is made of trillions of cells. And each cell in turn is made of thousands of molecules which carry a memory pattern of past and present action and a pattern for future action. These molecules are grouped for service to the many parts of the body according to the function of the part but all are interrelated. They not only carry the memory of the progress that an individual form and mind has made, but also the progress of all matter from the lowest conceivable stage to the present. This could be called the foundation of form growth guided by the memory molecules known as consciousness. This gives us a clue how a consciously alerted person who has learned to submit his critical mind to the obedience of conscious impressions that are given steadily by the molecules, can receive much information.
160 即ち、科学者は生命における体験の記憶はその身体の細胞内に記録されることを最近発見しています。そして人体は何兆もの細胞からなっているのです。そして個々の細胞は過去と現在の行動や未来の行動に関する記憶パターンとを運ぶ何千もの分子から構成されています。これらの分子群は肉体の多くの部分の機能に応じて各部に奉仕するようグループ化されていますが、皆相互に関連しています。それらは個々の肉体や心が成した進歩の記憶だけでなく、認識できる最も低次な段階から今日にいたるまでの全ての物質の進歩をも運んでいます。これは一つの意識として知られる記憶分子達に導かれた形有るものの成長の土台と呼ばれるべきものです。これは意識的に警戒状態にある人がこれら分子達によって絶えず与えられている意識的印象に自身のきわどい心を解き放つことによって、如何に多くの情報を得られるかのカギとなっています。


【解説】
 人間も含め全ての生物の細胞には記憶が残ると言っています。実際に各人の心が放った想念は身体の隅々にまで浸透し、良くも悪くも全身の細胞に影響を与えます。もちろん、明るく宇宙生命の流れに沿ったものであれば、各細胞は生気を取り戻し、生き生き活発な状態になりますが、一方で落胆や怒り等、マイナスの印象には各細胞はうなだれ、生気を失い不活発になるに相違ありません。
 そのどちらが生き方として適切かは明らかであり、心は自らの存在の拠り所となる肉体の維持の上からもいち早く自らの意志を捨て、生命の流れに従う必要があります。更に細胞の記憶については、記憶する分子群について本文では言及しています。今日的には遺伝情報を司るDNA、RNAを指しているものです。もちろん、記憶は個人に属しますが、その内容は細胞から記憶分子、更には原子レベルにまで受け継がれるかも知れません。そういう意味では、邪悪な想念こそ最も警戒すべきもので、今日の社会で放任されている「具体的な実行を伴わないから」或いは「他の者に分からないから」という理由で、想念レベルを低下させることは、実は命取りになることに注意しなければなりません。毎日の各自の抱く想念、発する印象をより良いものにしてむしろ周囲の者に良い影響を及ぼすことを本分にしなければなりません。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落159

159 Yet even the human form has evolved because matter lends itself unto the Cosmic Will and keeps progressing. And the matter of which the human form is made has a certain influence upon the mind or ego. So the mind has progressed also to a small degree. Not because of its own will but because of the part that the body intelligence plays upon it.
159 しかもこの人体ですら、物質が自らを宇宙の意志に委ね、進歩を続けているが故に進歩して来ました。そして人体を構成する物質が心或いはエゴに幾分かの影響を与えています。その為、心もまた、わずかながら進歩してきました。心自身の意志の故でなく、肉体の知性が作用する部分の故にです。


【解説】
 この人体もそれを構成する個々の細胞や分子原子は自らの意志を宇宙の意志に委ねて日々活動しているため、進化を遂げており、その影響は人体全体にも及んでいるとしています。日頃はその主人である心の右往左往によって多大な悪影響を蒙っている一方、各細胞や分子原子は本来の任務を確実に実行しています。私達のエゴの働きが鈍る睡眠中にしっかりと身体の各部を癒し復旧させてくれるありがたい存在です。
 私達の心は容易に進歩の道を行くことはないのでしょうが、一方でこれらの細胞分子原子はひたすら進化を遂げているということでしょう。同じ人種であっても進化は確実に起っているようです。江戸時代の日本人と現代人を比較すると体型や顔つきも相当に異なるように思います。現代人は大柄になり、体型もスマートになっているように思われます。もちろん、食生活の豊かさも影響していることでしょう。また、人生50年の時代から80年、90年時代を迎えている今日、多少の問題はあっても昔の時代よりは生活はしやすく、精神的にも解放され、科学技術も進歩してより本来的に人生を楽しめる時代に向かって進んでいることも背景の一つにあるものと思われます。
 一方、自然に目をやれば、花や虫達はこれら人間達の世界とは関わり無く、昔から美しく輝いており、それぞれ完璧な姿を私達に見せてくれています。このように細部に至まで、美しさを表せるのは、それらが絶えず宇宙意識に100%身を委ねていて、人間とは異なり、絶えず進化の道を歩んでいるという背景があります。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落158

158 We have the evidence that all matter that does lend itself, is in a constant state of existence. And is everlastingly being refined into a higher state of expression or service to all parts, fulfilling the Cosmic Purpose. We know this to be true for the earth made of matter has existed for billions of years and has gone through many changes. Yet human civilizations have come and gone. One continues under the will of a creator, while the other ends through the will of the mind. This does not mean that the matter of which man is made ends. Nor does it mean that the consciousness ends. But the ego mind has an end when it insists on acting independent of the Cosmic Intelligence. For the only things that continue on are Cosmic Consciousness and matter, through the process of constant action and newness.
158 私達には自らを貸し与えているすべての物質が常に変わらぬ生存状態にある証拠があります。そしてそれは宇宙的目的を成就する為、より高い表現状態やすべての部分に奉仕する中で、永続的に洗練されているのです。物質から出来た地球が何十億年も存在し、多くの変化を経て来たことにより、私達はこのことが真実であることを知っています。しかし、人類の文明はこの間、去来して来ました。ある文明は創造主の意志の下、続きましたが、他は心の意志を経た結果、終っています。このことは人間を作っている物質が終りになるということを意味するものではありません。また、その意識が終ることを意味するものでもないのです。エゴの心が宇宙的英知から独立して行動することを主張する時、終末を迎えるのです。何故なら、永続する唯一のものは永続的な活動と新鮮さの過程を通じた宇宙意識と物質であるからです。


【解説】
 自分自身の身体を構成している元素達と会話が出来るとしたら、どのような世界が開けるのか考えると楽しいものです。もちろん、地球の過去を考えれば、楽しい体験は数少ないと言って来るかも知れません。そうです、私達の身体を構成しているもの達に良い体験を残すのも、私達の役目です。人間の身体には60兆個もの細胞がある訳で(http://www4.ocn.ne.jp/~hoeikai/karada.html)、それらの一つ一つ、或いは分子・原子の一つ一つに意義有る体験を与えることが出来れば、人間としての私の役目も果たせるというものです。
 また、これら細胞や分子・原子に適切な指令を与えている存在は一口に宇宙英知と言うには偉大すぎる気がします。本稿でも再三出て来ます、宇宙意識についても私達が想像する以上に遥かに大きな存在であることに気付く必要があるでしょう。日常の私達が抱える問題等は、その意義と大きさに比べれば、ほんのゴミのような存在です。先ずは毎日、その身体を引き続き預っていること、その身体という小宇宙が円滑に機能していることに感謝しなければなりません。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落157

157 Do we not classify intelligence on a basis of an expression or manifestation? Isn't it true that we judge a man's intelligence by how well he expresses himself or how well he produces something or behaves? And if he does not come up to the standards of society he is called a moron. Doesn't this manifestation which appears to be more orderly in bringing forth results, baffle men representing intelligence? I would say that it does, and we will notice this more as we go on. It shows that there is an overall Cosmic Intelligence as well as Cosmic laws that governs all creation. And this intelligence does not need a form as it embodies itself in all forms for various purposes. And all manifestations through the gases and mineral kingdoms will themselves to this intelligence except man.
157 私達は知性を表現や創作を基礎に分類していないでしょうか。私達はその者が如何に上手に自らを表現するかとか、如何に上手に何かを造り上げるとか振舞うとかによって、その者の知性を査定しているということではないでしょうか。そしてもしその者が社会の標準に達していない場合、その者はまぬけと呼ばれます。そういう意味では、はるかに整然と結果をもたらしているように見えるこの創造作用は知性を代表する人間を当惑させてはいないでしょうか。私はそうだと思いますし、私達は先に進むにつれてそのことに気付くことになることでしょう。全ての創造物を支配する宇宙の法則とともに総体的な宇宙の知性が存在するのです。そしてこの知性は様々な目的の万物の中に自らを体現している為、ひとつの形を持つ必要はありません。そして気体や鉱物の王国をの中のすべての創造物は、人間を除いてこの知性に自らを委ねているのです。


【解説】
 般若心経に「色不異空 空不異色」という一節があります。解説によれば、色(物質や肉体)は空(固定した性質がなく実体のないもの)に異ならず、空は色に異ならずとあります。一見して空(空っぽの空間)と見える場所が万物の故郷であり、所詮はそこに戻って行くということだと考えます。本稿でこれまで述べられて来たガス状物質の世界は、実に般若心経に言う「空」を指しているように思われてなりません。「空」を空しいものと捉えるのではなく、空間こそあらゆる要素(元素)が充満しているという明るく、積極的な意味を持つことがアダムスキー哲学の優れたところです。目には何も無いように見える空間が、ただのスペースではなく、そこにはおびただしい数の創造の時を待ち望んでいる様々な元素が満ちているということです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落156

156 In the first two stages we find that some kind of intelligence as we call it, was the director behind the scenes.
156 この最初の二つの段階の中、私達がある種の知性と呼ぶものがそれらの光景の背後の指導者であったことに気付きます。


【解説】
 私達が自らの身体の諸活動を含めて、大自然の動きを観察する時、そこには細部に至るまで美しさがあり、各々が各自の能力を最大限に発揮する一方、全体として調和し、一体となった世界をミル事が出来ます。このように全体のレベルから個々の細胞に至るまで調和を保つには、統合された(共通する)知性が無くてはなりません。その知性は私達の目には直接見えないにしても、私自身を含め、全てのものを生かして支えてくれる存在であることは間違いありません。
 気体分子から液体が生成され、液体が固体に変化する一連の変化の中には、未だ私達が知らない絶妙な仕組みが隠されていることでしょう。地上における私達の起源が宇宙空間に漂うガス成分であることは、全ての物が共通の源泉、真の兄弟であることを意味します。そしてチリから生まれた私達を現在の形に保ってくれるのも、太古から終始働き続けている宇宙の原理、知性である訳で、私達は本来、その恩義を片時も忘れてはならない筈です。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落155

155 I trust that we now have some light or understanding of the first kingdoms, and how it may have been possible for creation to take place from what appeared to be nothingness, into form manifestation. Yet we may go a little further and ask, where did the gases come from in the beginning? And what, or who, set the law of attraction and repulsion in action where the various gases either combine with or repel one another?
155 私達は今や第一の王国について、また、どのようにして一見何も無いように見える所から形有るものに創造が起こり得るのかについて、いくらかの光明あるいは理解を得ているものと信じています。私達は更に進んで最初にガス成分は何処から来たのかと尋ねるかも知れません。そして何が、あるいは誰が様々な気体が互いに結合したり反発したりする活動に親和や反発の法則を設けたのかと。


【解説】
 海を越え、遠い外国に来ても、多少の差はあれ、自然は皆同じ態度で私達を迎えてくれます。木々や鳥等、種類は違っても人間の日々の営みとは離れた楽しい生活を送っています。むしろ気になるのは、そこで住み働く人達が実は他の国(世界)と比べても、大変恵まれた自然環境の中にあることに気付いていないことです。先日もある国の都市に出張で出かけましたが、朝からあちこちの街路樹の茂みの中で綺麗な声で鳥たちがさえずっているのに驚きました。しかし、人々は鳥たちには全く無関心の様子です。彼等にとってはごく当たり前の朝の風景なのでしょう。温暖で水も緑も豊富なこの地は、人間達の勝手な振る舞いで抱える諸問題とは離れて、自然は理想の姿を私達に見せてくれていました。
 話しを大気(気相)の持つ潜在力に戻せば、これら創造物出現の由来を担っている宇宙空間には実に様々な知性が詰まっていることが分かります。地上のあらゆる物がそこから生み出されているからです。気相を構成する様々なガス状成分をコントロールし、新しい物を創造する知性は人間の邪魔が入らなければ、そっと必要な贈り物をして呉れる存在なのです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落154

154 The primal force of creation, the Cause, or purpose, is constant. While the manifestations or effects of the cause are transitory. All of this is governed by varing vibrations, speeds or frequencies, which in their change constantly produce new effects. And each is important to the other, for no part could perform as it does in the absence of the others.
154 創造の主なる力、因、あるいは目的は不変です。一方、形の現れや因の結果はつかの間のものです。それらすべては振動や速度、周波数の変化に支配されており、それらの変化にあたって、絶えず新しい結果を生み出しているのです。そしてそれぞれは、他にとって重要であり、いかなる部分も他の存在無しには自らの任務を果たすことができません。


【解説】
 飛行機に乗ると本稿で言う創造の力の現れがよく分かります。地上はどんより曇っていても雨が降っていても一度上空を突き進むと、そこには白い雲海が広がり、まさに無色透明の空間から雲という様々な形ある物が生まれ、更には地上に降下する雨粒になる一連の過程が良く分かります。
 そして分子の運動状態のレベルに応じて気体-液体-固体に分かれていることは既に私達も科学の基礎知識の学習の中で学んでいます。とかく私達は個々の具体的な物によって他と区別して認識していますが、氷が口の中で融けて水になり、また一部は水蒸気になって気散するように、その状態に目を奪われていると、物事の変化ばかりが目について、安定しません。
 ここではこれら物質の3相(気相、液相、固相)についても、違いは分子の振動(周波数、速度)に過ぎず、基本的な
”力”は不変なものだと言っています。個々の物を観る時、私達はその物を造り上げている分子原子は、その源泉を宇宙空間として、一時期の勤めとしてその物を構成し、支えていることを理解する必要があります。そして、それらを結合させ、或いは遂にはその結合解き放って、新たな体験をさせるのは、宇宙の統一的な力、因であると言っています。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落153

153 All gases contain the potential of repeating the cycle again and again. Everything in nature seems to be doing this. Which means that the gases in their original state seem to be constant, while the forms come and go. All of this takes place in a continuous state of action in varing degrees which we could call speeds or frequencies.
153 すべてのガス成分はその循環を何度も何度も繰り返せる能力を有しています。自然におけるあらゆるものがこうしているように見えます。つまり、形が行き来する一方でガス成分の元々の状態は変わらないように見えることを意味します。これら全ては私達が速度や周波数と呼ぶような様々な度合いの中、連続した活動状態として起っているのです。


【解説】
 いったいどれだけの人が朝焼けの空を見て、この種の印象を得ているかは疑問です。しかし、毎日のように私達に見せる天空の輝く光景の背景には、この宇宙に属している大空の大空間こそ万物の故郷であり、その空間からあらゆる物質が生まれ、そして再び戻って来ると言っています。
 美しさにはそれだけの理由があるということでしょう。私達の源が実は遠い所ではなく、身近な自らを包み込む気相にあることが自覚できれば、自らは形こそ変化するものの、本質的には永遠なる存在であることがわかります。また、目に見えない存在を普遍なる空間の中に認識することは、本人に創造主に包まれた暖かい気分をもたらし、気持を穏やかにすることでしょう。目の前に広がる空間こそ、創造に必要なあらゆる要素を豊富に含んだ豊かな王国でもあるのです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落152

152 This alone is proof that space is made of the elements which produce the many forms known to man that depend only upon the combination of the elements. As stated before, it can be said that the birthplace of forms is in space. And the miraculous part is that the law known as disintegration can also be called the law of birth. For when disintegration takes place, regardless of the form, the elements of which it was made return to the original state.
152 このことだけでも空間が人間に知られている多くの形有るものを作る元素から成り立っており、それら形有るものはその元素の組み合わせのみに依存しているということの証しとなります。以前に述べたように、形有るものの誕生の地は空間にあると言えるでしょう。そして分解として知られる法則はまた、誕生の法則として呼ばれるべきであることは奇跡にもまさる不思議なことです。何故なら、形有るものに関わらず、分解が生じる時、それを作っていた元素が元の状態に回帰するからです。


【解説】
 空間(宇宙空間)のガス状物質こそが、万物の根源です。繰り返し述べられて来たように私自身も含めてすべての物はこの同じ源泉から生まれて来ましたし、また、死の時もその同じ空間に戻ります。そして再び何らかの創造物として地上に出現することは皆さんご存知のことです。最近ではウェイン・ダイヤーも講演の中で血液中の鉄分の由来について述べ、それらの鉄は私達の出現の前から地球に存在していたし、死後も残り続けると言っていました。
 古今東西、万物の要素(元素)が流転することが述べられて来ましたが、このガス状物質が存在する空間こそ、万物の故郷であることを伝えているのは、この講座の他に知りません。万物を生み出す目に見えない意識の存在を恐れ敬い、目には見えない空間に万物の元となる要素が充満していることを認識することは、結果の世界で起っている表面的な何物にも動ずることなく、自らが信じる真実の道を歩むことにも繋がることでしょう。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落151

151 We know that wherever there is activity from any source, energy is the result. We classify this energy as friction, static electricity, or kinetic. And it can be seen when clouds are forming and moving at a good rate of speed and take on what we call static electricity. And when they have a full charge they discharge this force in the form of lightning. If there are two or more clouds discharging towards each other and cross lines of force like two electric wires, at the point of crossing they produce a flash and an explosion. And at this point a lightning bolt may be created. This bolt contains most of the minerals known on earth. Prior to the discharging of the clouds there was apparently nothing but empty space between them, yet there must have been something there at the point of crossing to, create a lightning bolt. The necessary elements were there and only needed the proper conditions to solidify them into the form we call a lightning bolt.
151 私達は如何なる源泉からにせよ、活動がある所には、エネルギーが結果として生まれます。私達はこのエネルギーを摩擦や静電気、あるいは運動エネルギーに分類します。そして雲が形成され高速度で移動していわゆる静電気を取り込んでいる時、それを目で見ることができます。そして満杯まで充電されると、それらは電光の形でこの力を放出するのです。もし二つ以上の雲が互いに放電しあい、2本の電線のように力線を交叉させている場合、交叉する点において、それらは電光と爆発を生じさせます。そしてこの時点で稲妻が造り出されるでしょう。この稲妻は地球上で知られているほとんどの鉱物を含んでいます。雲からの放電の以前にはそれら(雲)の間には見掛け上からっぽの空間があるだけでしたが、それでも交叉する時点で稲妻を造り出す何かがあった筈です。必要な要素はそこにあり、稲妻と呼ぶ形態にそれらを固化する為の適当な条件だけが必要だったのです。


【解説】
 目に見えないガス状態が万物の元になっていることは、これまで説明されました。本文では、私達の日常生活の中で見る事ができる自然現象の中で起る類似事例として稲妻について解説しています。
 夏の夕方、午後から立ちのぼった入道雲はやがて空を黒く覆い、稲妻や雷が飛び交い、やがて大粒の雨がひとしきり降り注ぎます。実はこの一連の動きの中に万物の創造の仕組みが現れていると言っているのです。
 即ち、大気の急速な動きは雲を生み出し、静電気を蓄え、それらが放電する際に猛烈な爆発が生じますが、これにはあらゆる鉱物元素が関わっている(生み出している)としています。これらの事は現代科学では、未だ解明されていない分野ですが、自然界における静電気の力はUFO動力とも深い関係がある等、まだまだ未知な分野です。
 一方、ここで述べられていることを別な見方をすれば、こうなります。つまり自然界においては本来、Aという状態からBという状態に移ることは可能であったとしても、通常の状況ではその反応は起りません。両者の間にはある種の壁があって、だらだらと反応させることは許していません。しかし、その壁は各自の活動(努力)の積み重ねによって一定以上のエネルギーを貯えると、その後は一挙に壁は越えられ、本来の反応が爆発的に起ります。日頃の努力の積み重ねが大事と言われる所以は、こういう所に表わされているように思うのです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落150

150 All of the particles of dust are made up of various gases which are capable of producing minerals as well as germs or seeds. And these can produce other forms once the proper conditions prevail. From the first kingdom to the present, activity continues in varing degrees that produces the changes.
150 塵の全ての粒子は様々なガス状物質から成り立っており、そのガス状物質は鉱物や胚や種子等を造り出す可能性を持っています。そしてこれらはひとたび適当な条件が広がれば、他の形有るものをも造り出すことができます。この最初の王国から今日まで、変化を造り出す活動が様々な度合に続いているのです。


【解説】
 ここでは全ての塵(固体)は元々はガス状の物質から成り立っていると言っています。
 原始の宇宙において、出発はこのようなガス状物質から始まり、また終局においてもまた、新星爆発に見られるようにガス状に帰って行くことは知られています。しかし、著者は現実の固体物質そのものの由来は皆、気体状の物質であると言っているのです。通常、私達の概念では、例えば硬い物の代表として鉄やダイヤモンドを挙げて、どうしてそれらの源が気体なのかと疑問を呈するかも知れません。しかし、良く考えれば、鉄の場合には溶鉱炉では完全な液体になりますし、温度や圧力条件を変えれば、鉄も気化するものと思われます。また、ダイヤモンドについても元は炭素であり、真空状態にすれば気化しますし、逆に何かの表面に蒸着させることも可能です。
 これら出発点である気体の王国から、あらゆる物が形成されるという点では、(目に見えないという意味で)「無から有を生じている」と言うことが出来ます。また、私達の周囲にそのような成分が多数存在するとすれば、それらは私達の放つ想念にも大きな影響を受けるでしょうし、やがてはそれらの影響が現実の事物として表面化せざるを得ないことになります。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落149

149 In order to clarify what we mean we can use the illustration of the creation of form when liquids transform into solids. A drop of water placed on dust will absorb the dust unto itself. And if a small amount of water is allowed to move slowly over dust it will absorb so much that the liquid vanishes and a mud ball takes its place. It is no longer liquid, but moisture that holds the dust together to form a sphere. Should there be enough liquid to absorb all of the dust that might be available there is no saying how large this sphere could become.
149 私達の意味するところをはっきりさせる為、液体が固体に変容する際の形あるものの創造についての例を用いることにしましょう。塵の上に載せられた一粒の水はその上に塵を吸収させます。そしてもし、小さな水玉が塵の上をゆっくり移動するようにさせたら、それは塵を最後には液体が見えなくなるまで吸収し、遂にはそれに代わってひとつの泥玉ができることでしょう。それはもはや液体ではなく、球体を形作る為に塵を繋ぎ止めている水分なのです。もしすべての塵を吸収するに十分な液体があれば、この球体が何処まで大きくなるか誰も発言することは出来ません。


【解説】
 私達は物の存在を自分の感覚で確かめることが出来なければ認めようとはしません。無色透明な空気、即ち気体は日常、私達はその存在に気付くことは稀です。そういう点では固体についてはよく認識し、気に入ったものは貴重な宝石として宝物にする程です。
 しかし、その固体も実は前節(147、148)で述べられているように元はと言えば、気体から液体へと変遷し、本節で述べるように固体へとその形を変えて来ていると言うのです。もちろん、本節で述べられている現象が全てを物語るものではないのですが、類似した現象にいわゆる「結晶水」があります。無機の成分の内、ある種の物はその結晶過程で水分が大きな結合力の役割を果します。加熱することによって結晶水を蒸発させると、結晶は粉々になり元の粉末に戻るという具合です。
 この他、天然鉱物の断面を見ても様々な結晶が互いに混じりあい、融合していることが分かります。このような各結晶同士が溶け合って硬い鉱物が成り立っている訳で、固体を形成するには内部に液体の要素が必要であることが分かります。各物体を成り立たせている真の力は外見からは見えません。内部に宿る力は目には見えないということです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第4課-段落148

148 But should the cloud get heavier by continued slowing up of its action the atmosphere will begin to feel moist for now the gases are coming into a liquid state and moisture will start dropping to earth, which is the second kingdom in action.
148 しかし、雲がその活動を減じ続けることよって濃密になって行けば、大気は湿気を感じるようになるでしょう。何故なら今や、ガス類は液体状態になりつつ有り、水分はやがて地上に落下しはじめることでしょう。それは活動する第二の王国のはじまりなのです。


【解説】
 普段、目にする現象に対して私達はそれを当たり前のこととして、日常生活を送っており、特段気にとめることもありません。本文に出て来る雨等は長年見慣れたものであり、むしろその結果、旅行の予定が取り止めになる等、私達の生活が影響を蒙ったことの方が大きな関心事にたっています。
 しかし、例えば降雨の中を離陸する飛行機に乗ると、最初は雨粒の中を機体は上昇するのですが、その後まもなく、雲の層を突き抜け、眼下に白い雲海を見下ろしながら、眩しく輝く青空が広がっていることがわかります。
 地上ではどんより曇った雨の一日にはなっていますが、その作用をもたらしているのは、大気圏の内のごく薄い部分の働きなのです。実に私達は身の回りの環境に大きな影響を受けていることが分かりますし、現実に起っている様々な現象について正しい知識を持つことが大事です。
 さてこの雨もまた地上の生物に必要不可欠なものであることは言う間でも有りません。夏の水不足は農業にとっても深刻な問題です。その恵みの雨は本文のように大気中に存在する水蒸気成分が凝縮した結果、雨粒に成長して地上に落下します。その過程はいわゆる自然における水の循環と呼ばれるように、地上の汚れた水が一度、蒸発して水蒸気として大気に融合した後、再び雨粒に凝縮して地上に慈雨として振り注ぐ、ある意味では生まれ変わりを示すもの、絶え間ない自然の営み、循環の生きた見本ということです。
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