112 The thing that we ask you to do is - become aware of your real self, the eternal part of God, or The Creator. Let your mind become conscious of consciousness as your guide in everything that you do. Then the admonition "Man know thyself and you shall know all things," will be your reward. But the mind must learn to trust the consciousness at all times.
112 私達が貴方に実行して欲しいとお願いしたいことは、貴方の真実の自我、神の永遠なる部分、創造主に気付くようにすることです。貴方の心を貴方が為す全てにおけるガイドとして意識を意識するようにさせて下さい。そうすれば、訓戒「汝自身を知れ、そうすれば全てを知るだろう」を褒美として受け取ることになります。しかしその為には、心は意識を如何なる時も信頼することを学ばなければなりません。



【解説】
 前項(111)に続く解説文になりますが、私達の内側にある本項で言う「真実の自我」について、如何に気付くかが最大の課題と言えます。これまで著者はそれを”意識”と表現して来た訳ですが、この無言の知性とどのように向き合うかを避けては、私達の進化は望めないのです。
 しかし、その存在は私達の心自体が謙虚になって、自分以外にも自身の中に知性が存在すること、更には私達の心はその存在から教示を受けるべき立場であることを自覚するようになってはじめて感知されるものなのです。
 永らく私達はこの一点の真理を外部に求め、様々な所を巡って来ましたが、本来は日常の生活の中で自分の中にあるその存在と親しみ、教示としての想念・印象を受ける歓びを味わうべきなのです。
 自身の中に全てがあり、創造主を戴くミニチュアの神社のような存在が私達各人だということかも知れません。イエスも「生ける神の宮」と表現していたこととも通じるものがあります。