364 Everything in the universe works under the Law of Affinity ... therefore, thought will draw to itself its own kind. If a mind is tuned to particular thought station and the tuning apparatus is not tampered with, it will receive the entire thought program. All that is necessary is for the mind of the recipient to remain quiet until the thought is completed.
364 宇宙の中のあらゆるものは親和の法則の下で働いています。従って想念はその種の想念を引き寄せることになります。もし、心が特定の想念発信局に波長を合わせ、チューニング装置が壊されていなければ、それは全体の想念番組を受信するでしょう。受信者の心にとって必要なこと全ては、その想念が完了するまで静かにしていることです。
【解説】
親和の法則(Law of Affinity)は、似たもの同士が互いに引き合うということで、あらゆる側面に成り立つとしています。実に私達が存在する肉体自身の細胞の構成から人々の仲間関係、更には地殻の結合に至るまで、あらゆる側面でその現れを見るべきでしょう。
想念も同じ訳で、私達が日常関心を持つテーマが、そのまま同種の他の想念に同調し易くなる訳です。自分自身が良質な想念を維持して行けば、それは即ち宇宙くまなくこの親和の法則の下、発せられた同種の想念に巡り合うことが出来るということでしょう。
即ち、何らかの課題についてその答えを探索する時でも答えを宇宙に求めれば、またたく間にして、広大な宇宙の中、この法則により必要な想念・印象が探索されて、自身がアクセスし易くなるということでもあります。丁度インターネットの検索で求める情報が瞬時に膨大な情報の中から類似した内容を持つものが利用者に提供されるのと同様です。私達はこの恵まれた環境であるテレパシーを自身に生かさなければ、実にもったいない限りです。
『ヨハネ黙示録』
教会について
天にある神の神殿が開かれ、その中に神の契約のひつが見えた。すると、稲妻と雷のとどろきと地震とが起こり、大粒の雹が降った。
女と竜
また、天に大きなしるしが現れた。1人の女が太陽をまとい、その足の下には月を踏み、その頭には12の星の冠
を戴いていた。
この女はみごもっており、子供が生まれようとしていたので、その苦しみと痛みのために泣き叫んでいた。また、もう1つのしるしが天に現れた。それは、7つの頭と10本の角のある巨大赤い竜であった。その7つの頭には7つの冠を戴き、その尾で天の星の3分の1を掃き寄せて、それを地上に投げつけた。