SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE
LESSON EIGHT
Cosmic Oneness
By GEORGE ADAMSKI
288 In lesson seven we spoke of my experience in the Saturn space ship. And as stated, when I first entered the big ship my mind was attracted to the instruments. But I had to quiet this interest in order to place myself in the realization of conscious awareness that I might be worthy of the primary purpose of this trip. The mind was like a child that wants to ask a lot of questions without listening to the answers. So the sense mind was quieted to listen and not be curious. This was of value for I was ready to listen through the sessions of the Council. But even then the sense mind had questions which I ignored, giving them no expression. So at the end of the Council my mind had no questions, all had been answered.
生命の科学-学習コース
第8課
宇宙的一体
ジョージ アダムスキー著
288 第7課では土星の宇宙船での私の体験についてお話しました。既に述べたように、私が初めてその大型宇宙船に乗り込んだ時、私の心はその装置群に興味を引き付けられてしまいました。しかし、私はこの旅行の大事な目的に値するよう、宇宙意識の実感に身を置く為、この興味を鎮めねばなりませんでした。心は答えに耳を貸さずに多くの質問をしたがる子供のようでした。ですから、感覚心を静め耳を傾けさせて、好奇心を持たせないようにしました。これは価値があり、私がその評議会の会議を通して聞く準備が出来ました。しかし、それでも感覚心は問い掛けて来ましたが、私は無視して、それらに何らの解説を与えませんでした。その為、評議会の終わりには、私の心は何らの質問を起こしませんでした。全ては回答されていたからです。
【解説】
意識との関係においていつも課題となるのは、心の動きです。一見して心が嫌がるものに対しては拒絶反応を示す一方、本項のように興味を持つ対象に対しては、前後の見境無く自らの関心に突き進んでしまいます。
本項の場合、宇宙旅行の目的は土星で開催される惑星間会議であった訳で、心はそれへの対応に専念すべきことは言うまでもありません。著者アダムスキー氏はその間の心の反応を正直に私達に伝え、心の反応への対応の大切さについて説いている訳です。
こうしたことは日常的にも私達の周囲に起こっている訳で、私達は心を監督しながら、必要な方向へリードし続けなければなりません。有頂天になったり、逆に落胆したり、私達の心は不安定であり、絶えず本来の方向にリードする必要があるのです。一方、本項に述べられているように、心を鎮めて意識から来る印象を感受するようになると、心の疑問は既に解決し、理解は自ずと進んで来ることが分かります。
LESSON EIGHT
Cosmic Oneness
By GEORGE ADAMSKI
288 In lesson seven we spoke of my experience in the Saturn space ship. And as stated, when I first entered the big ship my mind was attracted to the instruments. But I had to quiet this interest in order to place myself in the realization of conscious awareness that I might be worthy of the primary purpose of this trip. The mind was like a child that wants to ask a lot of questions without listening to the answers. So the sense mind was quieted to listen and not be curious. This was of value for I was ready to listen through the sessions of the Council. But even then the sense mind had questions which I ignored, giving them no expression. So at the end of the Council my mind had no questions, all had been answered.
生命の科学-学習コース
第8課
宇宙的一体
ジョージ アダムスキー著
288 第7課では土星の宇宙船での私の体験についてお話しました。既に述べたように、私が初めてその大型宇宙船に乗り込んだ時、私の心はその装置群に興味を引き付けられてしまいました。しかし、私はこの旅行の大事な目的に値するよう、宇宙意識の実感に身を置く為、この興味を鎮めねばなりませんでした。心は答えに耳を貸さずに多くの質問をしたがる子供のようでした。ですから、感覚心を静め耳を傾けさせて、好奇心を持たせないようにしました。これは価値があり、私がその評議会の会議を通して聞く準備が出来ました。しかし、それでも感覚心は問い掛けて来ましたが、私は無視して、それらに何らの解説を与えませんでした。その為、評議会の終わりには、私の心は何らの質問を起こしませんでした。全ては回答されていたからです。
【解説】
意識との関係においていつも課題となるのは、心の動きです。一見して心が嫌がるものに対しては拒絶反応を示す一方、本項のように興味を持つ対象に対しては、前後の見境無く自らの関心に突き進んでしまいます。
本項の場合、宇宙旅行の目的は土星で開催される惑星間会議であった訳で、心はそれへの対応に専念すべきことは言うまでもありません。著者アダムスキー氏はその間の心の反応を正直に私達に伝え、心の反応への対応の大切さについて説いている訳です。
こうしたことは日常的にも私達の周囲に起こっている訳で、私達は心を監督しながら、必要な方向へリードし続けなければなりません。有頂天になったり、逆に落胆したり、私達の心は不安定であり、絶えず本来の方向にリードする必要があるのです。一方、本項に述べられているように、心を鎮めて意識から来る印象を感受するようになると、心の疑問は既に解決し、理解は自ずと進んで来ることが分かります。
《聖ルカ》の続き
また次のことも容易にに推察できる。ルカは布教に当たって医術を有効に利用したに違いないが、医者としては人間の苦しみ、悩みに心から同情して、患者の訴えを忍耐強く聞き、医術の限りを尽くして、その苦しみを和らげようとした。またルカは霊魂の医者でもあった。長年の研究と伝道旅行によって得た豊富な知識と体験にもとずき、子供にもわかるような具体的に易しい話で人々の心を照らしこれを真の幸福に導いた。丁度99頭の羊をさしおいて、1頭の迷った羊を探しに行く牧者の心にも似て、ルカはひとりの迷える者、悩む者でも父なる神のふところにつれ戻そうと絶えず努力し、それが実現した暁にはまるで自分のことのように 喜ぶのである。
一つの神秘体をなす教会の発展が神の恩恵に協力しようとする各人の寛大な努力にかかっていることは使徒行録の行間にも読み取れる。しかしルカは人間の力に過信せず、むしろ聖霊の力に信頼して神の恩恵のみ業を美しく書き残した。たとえば、使徒たちが布教事業を始める前に、聖母マリアを囲んで数日間熱心に祈りと黙想をなして聖霊のおん助けを求めたために上からの照らしと勇気をえて、使徒職に多大の成果を収めた。
人間の心を楽器に例えれば、神の恩恵はこれをかなでる指ともいえる。だから人間の方で心を整えれば整えるほど神の恩恵は自由自在にに働き、一大交響楽となって、見るべき成果を収めるに至る。
恩師パウロは67年ローマで壮烈な殉教をとげたが、それを見とどけたルカはギリシアに赴き、アカイヤ に布教し、さらに小アジアに転じて伝道し、独身のまま84歳で帰天した。