194 In the cosmic book of memory, often referred to as the Akashic Records, there lies the story of action as it has passed through millenniums of time. The ever-active fingers of consciousness have inscribed upon the Primal Essence of the Cosmos the indisputable and indestructible pattern of all motion and manifestation. The history of man as written upon the tablets of stone or upon parchment or paper is but a limited record of existence and is easily lost to the knowledge of future generations, but the Cosmic Record is a permanent structure and he who is able to read therefrom need have no missing pages in the history of life.
194 しばしばアカシックレコードと称される宇宙の記憶の書の中には、何千年もの時を経る行動の物語が眠っています。常に活動的な意識の指先は宇宙の根本的本質の上に全ての行動と創造の現出のパターンを刻み付けて来ました。石板や羊皮紙あるいは紙に書かれた人間の歴史は存在が限られた記録でしかなく、将来の世代の知識に対して容易に忘れ去られるものですが、その宇宙的記録は永久の構造を持ち、そこから読み取ることが出来る者にとっては、生命の歴史において如何なるページも失われることはありません。
【解説】
アカシックレコードが何処にあるか、それがどのようなものであるかについて、私自身は体験もなく、残念ながら知る者ではありません。しかし知る者が居ることは確かであり、何より、こう述べたアダムスキー氏をはじめ、進化した他惑星人にとっては容易にアクセス出来る位置にあるもののようです。
その記憶の形態については全くの推測ですが、本文中の著者の「パターン」という表現に注目すべきかと思われます。ご存知のように生物の遺伝情報はDNAやRNAといった核酸物質によって保持・伝達されますが、その内容はA,G,C,Tと略称される4種の塩基の並びから構成されるという、ある意味、簡単な仕組みになっています。これら4種の塩基の配列パターンが全ての遺伝情報を持っている訳です。
また、「生命の科学」の段落160に「科学者は生命における体験の記憶はその身体の細胞内に記録されることを最近発見しています。そして人体は何兆もの細胞からなっているのです。そして個々の細胞は過去と現在の行動や未来の行動に関する記憶パターンとを運ぶ何千もの分子から構成されています。」と述べられているように、人間の記憶についても分子に記憶されると述べられています。そして更には、こうした分子・原子の振動数の中に本項で言う、アカシックレコードが記録されているのかも知れません。
194 しばしばアカシックレコードと称される宇宙の記憶の書の中には、何千年もの時を経る行動の物語が眠っています。常に活動的な意識の指先は宇宙の根本的本質の上に全ての行動と創造の現出のパターンを刻み付けて来ました。石板や羊皮紙あるいは紙に書かれた人間の歴史は存在が限られた記録でしかなく、将来の世代の知識に対して容易に忘れ去られるものですが、その宇宙的記録は永久の構造を持ち、そこから読み取ることが出来る者にとっては、生命の歴史において如何なるページも失われることはありません。
【解説】
アカシックレコードが何処にあるか、それがどのようなものであるかについて、私自身は体験もなく、残念ながら知る者ではありません。しかし知る者が居ることは確かであり、何より、こう述べたアダムスキー氏をはじめ、進化した他惑星人にとっては容易にアクセス出来る位置にあるもののようです。
その記憶の形態については全くの推測ですが、本文中の著者の「パターン」という表現に注目すべきかと思われます。ご存知のように生物の遺伝情報はDNAやRNAといった核酸物質によって保持・伝達されますが、その内容はA,G,C,Tと略称される4種の塩基の並びから構成されるという、ある意味、簡単な仕組みになっています。これら4種の塩基の配列パターンが全ての遺伝情報を持っている訳です。
また、「生命の科学」の段落160に「科学者は生命における体験の記憶はその身体の細胞内に記録されることを最近発見しています。そして人体は何兆もの細胞からなっているのです。そして個々の細胞は過去と現在の行動や未来の行動に関する記憶パターンとを運ぶ何千もの分子から構成されています。」と述べられているように、人間の記憶についても分子に記憶されると述べられています。そして更には、こうした分子・原子の振動数の中に本項で言う、アカシックレコードが記録されているのかも知れません。
「あしたの世界P4」の続き
「常の心」の三番目の項目「明るく」はあまり説明を要しないであろう。「御法度の心」(憎しみ、ねたみ、そねみ、恨み、怒り、不平不満、神を疑う、迷い、心配心、咎めの心、いらいら心、せかせか心)で生活している人は一般的に暗いのである。明るく、楽しく、ニコニコと日々を過ごしてる人にあまり病気の人を見ない。
四番目の「我を折り」が大変むずかしい。エゴ社会、競争社会の真只中に生きているからである。しかし「御法度の心」が起る原因は大部分エゴに立脚
している。例えば怒りの心は自分の思い通りにならないことから発する心の作用である。
「宜しからぬ欲を捨てる」のもこれまた非常にむずかしい話ではある。宜しい欲もあるからである。宜しい欲というのは向上心のことである。向上心がないと進歩が無い。必要以上の金(貨幣)や物を集めようとする欲、それが宜しからぬ欲である。また、社会的な地位や名誉を得ようとする心も宜しからぬ欲である。ついでに「希望」も人のエゴだと書いておく。
「皆仲良く相和して」は競争社会が間違いであることを示している。