135 All that man is in reality - is the thought that he is consciously aware of for the moment. Each moment follows the preceding moment and the key, if there be one, is to keep constant vigil over our reactions so that the next thought will be one that we can enjoy entertaining in our mental house.
135 現実における人の全ては、その人がその時、意識的に気付いている想念なのです。各瞬間はその前の瞬間の後を付き従っており、もしカギがあるとすれば、それはその次の想念が私達が自分達の心の家で楽しむことを可能とさせるものであるよう、私達の反応を絶えず見張り続けることです。
【解説】
人の本質は、その者が抱く想念にあると言うのは至極の言葉と言えるでしょう。肉体は各自何らの違いは無く、人が他人と異なるのはその者が抱く想念が異なるからに他なりません。人格を成すのが各自が抱く想念だとすれば、各々の人格形成、人間向上の上で最も重要視され、注意されなければならないのが、日常の想念である訳です。
本項では、その想念監視を毎秒継続的に行い、不適切な想念を私達の心に入り込ませないよう見張ることがカギであると教えています。つまりはこのような時々刻々の継続した「想念観察」によって、取り入れるべきでない想念を排除し、私達の心を常に爽やかに保つことが最も大事だとしている点に注意して欲しいのです。
一方では、地球の支配層はその住民を習慣や恐怖の奴隷に留める為、暴力的な想念や諦めの思い、更には恐怖心を植えつける為、さまざまな仕組みを使ってそれらの想念を人々の心に植えつけようとしています。テレビやゲーム機等で殺人の疑似体験を行なわせる等はまさに悪事と言って良いでしょう。
しかし、それら巷に溢れる想念に対して、それを心に取り入れるかどうかは本人の選択次第であり、選択の自由は本人にあります。そうした意味でも、常に自らの心をキレイに保つことが大変重要であり、それこそが世間で暮らす上での生きた修行なのかも知れません。本講座を学ばれている方は、その修行の成果を踏みしめながら、一歩一歩前進する中で、泥の田から蓮の花咲く存在になって戴きたいと願っています。
135 現実における人の全ては、その人がその時、意識的に気付いている想念なのです。各瞬間はその前の瞬間の後を付き従っており、もしカギがあるとすれば、それはその次の想念が私達が自分達の心の家で楽しむことを可能とさせるものであるよう、私達の反応を絶えず見張り続けることです。
【解説】
人の本質は、その者が抱く想念にあると言うのは至極の言葉と言えるでしょう。肉体は各自何らの違いは無く、人が他人と異なるのはその者が抱く想念が異なるからに他なりません。人格を成すのが各自が抱く想念だとすれば、各々の人格形成、人間向上の上で最も重要視され、注意されなければならないのが、日常の想念である訳です。
本項では、その想念監視を毎秒継続的に行い、不適切な想念を私達の心に入り込ませないよう見張ることがカギであると教えています。つまりはこのような時々刻々の継続した「想念観察」によって、取り入れるべきでない想念を排除し、私達の心を常に爽やかに保つことが最も大事だとしている点に注意して欲しいのです。
一方では、地球の支配層はその住民を習慣や恐怖の奴隷に留める為、暴力的な想念や諦めの思い、更には恐怖心を植えつける為、さまざまな仕組みを使ってそれらの想念を人々の心に植えつけようとしています。テレビやゲーム機等で殺人の疑似体験を行なわせる等はまさに悪事と言って良いでしょう。
しかし、それら巷に溢れる想念に対して、それを心に取り入れるかどうかは本人の選択次第であり、選択の自由は本人にあります。そうした意味でも、常に自らの心をキレイに保つことが大変重要であり、それこそが世間で暮らす上での生きた修行なのかも知れません。本講座を学ばれている方は、その修行の成果を踏みしめながら、一歩一歩前進する中で、泥の田から蓮の花咲く存在になって戴きたいと願っています。
一歩一歩前進・・日常の想念を綺麗に保ちたいものです。
「宇宙太子との遭遇」の続きです。
「この国(中国)も困った国なのです。将来この国は日本、アメリカ、ヨーロッパといった先進国からの援助や投資によって、どんどん発展し経済大国の仲間入りしてきます。ところが我が身を誤解し、自分の力で大きくなったような錯覚に陥ってしまうのです。・・中国は軍事大国になることによって、国力を世界に誇示しようとしているのです。そんな中国の方針を参考にしているのが北朝鮮です。戦後50年、60年たっても、中国、北朝鮮、韓国は『日本は正しい歴史認識をもたなければならない』とこだわり続けています。・・終わった過去の出来事にこだわり続け、いつまでも相手を責めてもなんの益にもなりません。進展もなく、道は閉ざされたままです。忌まわしい過去はさっぱりと忘れ、相手を許し、受け入れ、お互いにこれからどうよくしていくかを話し合わなければならないのです。
人生で必要なのは、『今をよりよく生きる』ということです。生きた結果ではなく、『今自分が生きていること』、『今の生き方』が大事なのです。
今を清く、正しく、美しく生きることです。