400 Cosmic Space or Consciousness knows no beginning or ending as we have said before, so there are planets and other forms in cosmic space without number. By other forms we mean suns, comets, etc., all just as solid as the earth. Now if the earth has produced out of its own body what we see upon it, it stands to reason that all other planets would be similar to the earth and consciousness conveys this to us. They all may differ according to their age as our planet has aged, for at one time there were less than 3 billion people upon it even though civilizations have come and gone. So the development of the people's minds will vary on the different planets the same as they vary in the different parts of this world, but the geometric pattern is not much different on other planets than we find on earth.
400 宇宙空間、或いは宇宙意識は以前申し上げたように始まりも終わりも知りませんので、宇宙空間には無数の惑星や他の形有るものが存在します。その他の形有るものとは、諸太陽や彗星、その他を意味しますが、全ては地球と同様に固体です。そこでもし地球がそれ自身の天体から私達がその上で見るものを創り出したとするなら、それは全ての他の惑星は地球と類似しているだろうとする理由を主張しますし、意識もこのことを私達に伝えています。それらは皆、私達の惑星が年齢を重ねるようにそれらの年齢に応じて異なるでしょう、何故なら或る時、その上には数々の文明が興隆、衰亡したにも関わらず一時期は30億以下の人々がいたからです。それゆえ、人々の心の発達がこの世界の異なる場所で違うように、惑星によって異なります。しかし、幾何学的なパターンは惑星によって私達が地球で見るより大きな差はありません。


【解説】
 地球自体がその表層に生まれ出た様々な創造物にとって文字通りの「母なる大地」である訳です。私達創造物は少なくともその物質的な由来を、その惑星に負っています。そういう意味でも、私達は「大地の子」でもあるのです。
 しかし、私達の地球では皮膚の色や顔形によって多くの人種に分割され、古くからの差別や侵略の歴史を歩んでいます。また、それら差別を救うべき宗教も他宗教を攻撃することで自らの正統性を主張する等、混乱が続いています。
 本来は一つの惑星上に生まれ、育っている人間という種族だけが、その母なる大地の地表で争いを続け、あらゆる生物の拠り所である惑星自体を汚し、傷つけているのです。
 これら横暴になった人間達から本来の調和ある惑星を取り戻すために、人間自らが働き掛けることは人間の義務でもある訳です。もし、そうしなければ、遂には創造主の手で惑星自体が崩壊し、再び宇宙に還元されることもあり得るということでしょう。