279 We know that animals do not talk our language, yet the one who trains them to do the things that they do must have full confidence in himself as well as the animal. The trainer knows that the animal will do what he commands and this is done through a feeling of his expression. In other words they feel each other. And what can be done by a trainer with an animal can be done by you with any form, providing you have the same feeling that the trainer has towards the animals. Once you develop this part of you, you can be sure that you are making the blend with cosmic consciousness, without limitations or divisions of any nature for you are dealing in the Cosmic Sea Of Life. Intelligently you are the master over the elements. This is your birthright for the Bible says that man was given dominion over all things including death, for then man is born into a new life. But you cannot have these things without practice, and practice means living them daily as much as you can.
279 私達は動物達が私達の言語を話さないことは知っていますが、それでも動物をすべきことをするように訓練する者はその動物にと同様に自分自身にも最大限の確信を持たねばなりません。訓練士は自分が命じる事柄をその動物が行うようになることを知っていますし、これは訓練士の表現する際の印象を通じて行われます。言い換えれば、彼らは互いに感じ合えるのです。そして動物に対する訓練士によって為され得ることは、貴方が訓練士が動物達に抱くのと同じ印象を持つならば、貴方は如何なる形在るものに対しても全く同じことができるのです。一度、貴方が貴方のこの部分を発達させれば、貴方は何らの制限や何らの仕切りも無く宇宙意識と融合し始めていることを確信できるでしょう。何故なら貴方は宇宙の生命の海の中を取扱っているからです。知性的に貴方は各元素に対する主人です。これは貴方の生まれながらの権利です。何故なら聖書は人は死をも含む全ての物事に対する支配権を与えられていると述べているからですし、そうなれば人は新しい人生に生まれることになります。しかし、貴方はこれらの事を練習無くしては得ることは出来ませんし、練習とは貴方が力の限りそれらを毎日の生活に活かすことを意味しています。


【解説】
 本文では動物の訓練士における心の在り方について述べています。訓練士自らが表明する声掛けや表情、態度等の表現を行う際の気持(印象)に、その対象動物が自分の意思を分って従ってくれると確信することが大切だと言っているのです。また、一方で注意したいのは、この「確信」は特段、大声を発する等、極端な行為をとるということではなく、静かな信頼関係とも言うべきものだと思います。相手の存在を尊重し、心からの話し掛けが必要だということでしょう。
 本項の良い例に盲導犬があります。目の不自由な方を危険から守り、日常生活を支え、人と犬が交流を深める様子はいつ見ても心打たれるものがあります。両者の間に音声による会話は無くても、十分、互いが信頼し切って生活を共にしているということです。
 同様に自然の中の数多くの動植物とこのような交流が出来るとすれば素晴らしい世界が広がることは間違いありません。サン・テグジュペリの「星の王子様」の中で王子は様々な動植物と会話をしています。また「大切なものは、目に見えない(キツネの言葉)」等、多くのことを教わっています。私達は自然の中の生き物から学ぶことは多いものと思っています。