ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第9課-段落340

340 Scientists now reveal that DNA directs all normal cell activity. And the cells are never silent as they travel from one to the other delivering their instructions.
340 科学者達は今やDNAが全ての正常な細胞活動を指導していることを明らかにしています。そして細胞達はそれらの指令を次々に他の者に配達する為、移動するので決して沈黙する存在ではありません。

【解説】
 これまでもDNAが細胞の諸活動を統制していることを、本シリーズで学習して来ました。私達が細胞の複製や種としての遺伝情報の継承として理解している以上に、DNAが持つ役割は大きいものがあると思われます。また、その下で働く細胞について、本文では「決して沈黙していない」とも表現しています。つまりは、細胞達は各々何かを訴えている、言い替えれば意思を表明しているというのです。
 これに関連して、最近伺った実際に日本にあったお話を以下に紹介しましょう。

 「ある青年が生前、ドナー登録をしておりましたが、不慮の交通事故で亡くなりました。遺族は青年の遺志に従って、角膜移植を行うことに合意しました。そこまでは普通の話しですが、実はその後、一人の若い女性がその青年の自宅を不意に訪れ、2階の部屋を見せて欲しいと言って来たのです。その女性は本人も訳がわからずその家に引き寄せられて来たとのことです。家にいた青年の両親は最初の内は断りました。しかし、その女性は引き下がらず、どうしても2階の部屋を見せて欲しいとのこと。家人は仕方なくその女性を2階に案内すると、その女性はまるで引き寄せられるように亡くなられた青年の部屋に入ったそうです。その部屋に入ると自分の部屋のように懐かしがり、まるでその部屋を知っているという態度を示したそうです。青年には生前、婚約者がおり、部屋には2人の写った写真が飾ってありましたが、その女性は青年とその婚約者が写るその写真の内、青年の方でなく、恋人の方を見てさめざめと泣いていたということです。家人は不思議に思いましたが、その後、その女性は何とその青年から角膜移植を受けた人であることが分かったとのことです。」

 この事例は青年の角膜細胞がかつての自室を懐かしがり、最愛の恋人を思い出す等、移植後も細胞が生き続ける限り、記憶を保っていることを示しています。また、それら細胞から発せられた印象を移植を受けた女性が感受できた事例だと考えられます。その後については伺っておりませんが、次第にこれら細胞が発する印象も薄れ、新しい主人の元、新しい体験を増やして行くことと思われます。
 私達の身体には60兆個もの細胞があると言われています。これらの細胞が皆、平穏安寧に暮らすと同時に、少しでも宇宙生命の本来の姿に沿って生き生きと過ごしてもらうよう、その統治者である私達一人ひとりの役割と責任は大きいものがあります。日本の言葉に「御自愛下さい」という表現がありますが、まさにその通りです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第9課-段落339

339 In order to change the abnormal or carnal cells into normal or cosmic cells there must be a chemical change caused by the sense mind accepting the help of the cosmic cells. This is not easily done for the carnal ones through habit do not want to lose their dominion. Sometimes it is necessary for an individual to associate himself with a higher developed person for environment has much to do with development. We can readily see this in the society in which we live, for individuals are molded according to their environment.
339 その異常であり、肉欲的な細胞群を正常即ち宇宙的細胞群に変える為には、宇宙的細胞群の助けを受け入れる感覚心によってもたらされる化学的変化がなければなりません。これは習慣を通じて自らの支配権を失いたくないとする肉欲細胞群にとっては容易なことではありません。時として、高度に発達した人物と接することも必要となります。環境は発達に大きく影響しているからです。私達はこのことを私達が暮らす社会の中で容易に見ることが出来ます。何故なら各自は各々の環境に応じて形成されるからです。


【解説】
 もちろん、私達の目的は文字通り自らの心と身体の改造にある訳で、心と同時に各自の肉体に分散している肉欲細胞をもどうにかしなければなりません。それら問題の細胞は、しかし、全くどうにもならないような存在ではなく、感覚心がしっかり宇宙根源の指導に身を委ねれば、自ずと化学変化を起こし、正常な細胞に変化すると言っています。それには、時として感覚心にとっての環境を変えることも必要だとも述べられています。
 この種の真理については、何もこの講座だけがあるのではなく、古来から脈々と地球の民に伝えられてきた筈のものです。しかし、政治や経済、科学の発達状況によって私達の生活は大きく影響を受けます。古代や中世、あるいは近代等、多くの時代は毎日の食物を得るだけで精一杯の時代も多かった訳で、戦に巻き込まれた中では、宇宙哲学を云々することは不可能であったことかと思います。そういう意味では、これからの時代を平和に保ち、次の世代には本当の意味で宇宙時代に相応しい学習環境を残すことが大切であり、それが現在の私達の責任であることが分かります。
 さて、また同時に本文では優れた教師につくことも有用だと述べています。アダムスキー氏について言えば、誰に師事したのかは全く不明ですが、後年、アダムスキー氏の周囲には多くの人々が集まり、氏の哲学指導や各自の人生課題についてアドバイスを受けていたとされています。また私自身の経験からも、20代の頃、東京世田谷のN氏の自宅を開放して毎月行われていた当時の日本GAPの有志の会に参加する中で、諸先輩から様々な体験談や注意点を伺ったことが今日の支えになっています。つまりは前人未踏の道でなく、同行の志が自ら体験して得たことを後輩に伝えることで、その者の進歩の助けになるということです。ささやかながら、本シリーズもそのような方の一助になれれば幸いです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第9課-段落338

338 You may say, but can a sense mind create ? Yes, for the mind is an effect of a cause and it carries the same potential. All jealousy, hate, etc., are man's creation, for in the Cosmos we find none of these. And both the normal cells and the abnormal cells keep records of all actions to which the sense mind can go for information when the need arises. Normal cells will give the individual correct information, while the abnormal cells will give misleading information based on past experiences. Both live by multiplication. This is the law of survival, so the abnormal ones will strive to multiply and resent any interference, while the normal ones do not resent or resist interference.
338 貴方は感覚心は創造することができるのですかと言うかも知れません。出来るのです。何故なら心は因の一つの結果であり、それは因と同じ潜在力を携えているからです。全ての嫉妬、嫌悪その他は人の創造結果です。何故なら大宇宙にはこれらのいずれも見い出すことはできないからです。そして正常な細胞達と異常な細胞達の両者とも感覚心が必要性が起った時に参照しに行ける為の全ての行動の記録を保持しています。正常な細胞は各自に正しい情報を授けますが、異常な細胞は過去の経験に基づいて誤解させる情報を与えます。両者はともに細胞分裂によって生き延びています。これが生存の法則であり、異常細胞は細胞分裂に励んで如何なる邪魔に対しても腹を立てますが、正常な細胞達は腹を立てたり、妨害に抵抗することはありません。


【解説】
 私達が学習の対象としている感覚心はそれ自体、自らの体内では勝手な力を発揮しています。他の正常な細胞に対抗した自分の子分を造り出すのに躍起になっているとも言えるでしょう。ひたすら感覚の満足の為に人間本体を動かす為に手先を増やし続けているということです。
 また、そのエゴに帰属する細胞達は心が思い起こそうと各細胞に蓄えられた記憶をたぐり寄せようとすると、勝手に都合が良いように脚色した情報を心に渡すと本文では述べています。これら細胞群が何処にあるかについての記述はありませんが、これまでの本文の内容から言っても、脳のみにあるとも思われません。全身にある細胞群がそれぞれこれらの機能を有していると考えるべきでしょう。
 このように私達の学習訓練対象は自分勝手で潜在能力がある厄介な存在ですが、本文にあるようにこれらの問題はひとえに各自の身体の中のみに存在することは大きな救いです。外に拡がる莫大な宇宙にはこれら問題の一切が無いことに、私達は力づけられます。宇宙の中で唯一の敵は自己の中にあるからです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第9課-段落337

337 There are records of mystics who have willed themselves to a spiritual guide and lost their individuality. And the supposed guide was nothing more than foreign cells created by the mind desiring a spiritual leader.
337 これまで自分自身をある霊的な指導者に捧げて自分自身の個性を失った神秘主義者の記録があります。しかし、その指導者と思われた者は、霊的指導者になろうと願っている心によって造り上げられたよそ者細胞達以外の何物でもなかったのです。


【解説】
 私達はこれまで無言でやって来る印象類に対し、鋭敏になるよう心掛けて来ました。またその結果として学習者の中には日常生活においても意識から与えられるヒントに気付き、生活に役立てて来られた方もあると思います。このように印象に従うことは何事によらず、基礎となるのですが、実はその印象類の出所には私達のエゴが造り出した細胞である場合もあるので、注意が必要だと本文は言っているのです。
 つまり、印象(想念)も実は様々であり、自らの支配を拡大しようとするエゴに由来するのもあると言うことです。従って私達は全ての印象類を受け入れるのではなく、それらの本質を併せて見極める必要があります。印象に従った結果、得たものを評価して、正しい由来のものであったかをチェックすることが必要です。本文で再三述べられている「原因と結果の両方を見る」ということです。
 また、本文では多くのいわゆる霊能者は自分自身のエゴが支配する細胞群が発する印象を垂れ流しているだけだとも言っています。まして通常の人がこれら他人を支配しようとする類いの「教祖様」に信奉し、人生の全てを捧げることは誤りだとも忠告しているのです。各自は各自の努力を一歩一歩その効果を確認しながら歩む必要があります。宇宙には原因に対応した結果が生まれるという例外の無い法則が貫かれているからです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第9課-段落336

336 The foreign cells have been cultivated by the sense mind through fear and other phases of unpleasant thoughts against others. They are no different than the foreign cells known as cancer in the human body. And if allowed to continue they multiply the same as a cancer does. And it is a well known fact that they will eventually take over completely.
336 そのよそ者細胞らは感覚心によって恐怖やその他他の者に対する不快な想念を通じて培養されて来ました。それらは人体のガンとして知られているよそ者細胞と何ら異なるものではありません。ですから、もし許容され続けると、それらはガンがそうなるのと同様に増殖を続けます。そしてそれらは遂には全てを乗っ取ってしまうことは周知の事実です。


【解説】
 故小田秀人氏はかつて、「ガンは治る。治しがたいのは人の石頭だ。」と度々話されていました。
 私達は健康診断でガンの早期発見を目指して様々な検査を行います。また事実、ガンによる死亡も多いと聞いています。しかし、ガン以上に体内にはびこっているのが、この「よそ者細胞」なのです。本文の主旨から言えば、例えば人が恐怖を覚える時、それら細胞が他の正常な細胞を抑えて体内に一挙に増殖するということでしょう。最初の幼児期には60兆個の中では極々小さな存在であったものが、最後は全身を覆い尽くすまでに増殖すると本文では警告しています。
 ガンであれば、その部位を切除するか、その細胞を弱らせる為の制ガン剤や放射線の治療もあります。しかし、これら感覚心の配下にある「よそ者細胞」は場所を特定することも出来ず、外部から治療する手段はないのです。
 イエスはかつてこう言われたとされています。「あなたたちも聞いているように『姦淫するな』と命じられている。しかし、わたしは言っておくが、みだらな思いで女を見る者はだれでも、すでに心の中でその女を犯したのである。もし、右の目があなたを堕落させるなら、えぐり出して捨ててしまいなさい。体の一部がなくなるほうが、全身が地獄に投げ込まれるよりもましだからである。またもし、右の手があなたを堕落させるなら、切り取って捨ててしまいなさい。体の一部がなくなるほうが、全身が地獄に落ちるよりもましだからである。」(マタイによる福音書第5章)
 これら感覚心の配下となっているこれら細胞を体から排除することに対する並々ならぬ決意が示された言葉です。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第9課-段落335

335 In the cosmic organization there is no fear, so the fears that all humanity knows come from foreign cells created by the sense mind. There are many foreign cells that cause envy, jealousy, suspicion and etc., that hinder the growth of the individual in becoming one with the cosmic purpose. These are very powerful for they have been given dominion in this world for ages. And they have the sense mind serving them first. But when this is realized and worked with, the chemicals of these cells begin to change in line with the Cosmos.
335 宇宙秩序の中には恐怖は存在しません。それゆえ全人類が知る恐怖の類いは感覚心によって造り上げられたよそものの細胞から来ています。宇宙的な目的と一体になろうとする各個人の成長を妨げる妬みや嫉妬、疑惑等を引き起こす数多くのよそ者細胞が居ます。これらは何世代にわたってこの世界での支配権を与えられて来た為、大変力があります。また、それらには真っ先に仕えるべき存在として感覚心があります。しかし、このことが理解され、努力すれば、これら細胞の化学成分は大宇宙に沿って変化し始めます。


【解説】
 いわゆる各自の感情の問題部分について、本項ではそれらが具体的な細胞群の反応であることが説明されています。このように私達の体内には感覚心に隷属する細胞グループが存在しているということです。身体の中の一部、感覚器官に近い部分でこのような独自な細胞群があり、それらが各自を牛耳っているということです。
 しかし、冷静になってこれら「外来の細胞群」を見詰め直し、それらを暖かく指導すれば、それらもまた、内部が変化し、再び宇宙的細胞に変容すると言っています。
 私達の相手は自分自身であり、日々の心の反応を観察しながら、それを正しい方向に導く必要があります。決して非難する必要はありませんが、その問題の感情がどのような経路を経て出て来たのか、それらが真に的を得た意見なのかを見詰め直し、教育する中で、自ずとそれらの細胞は変容するということです。その為には何よりも、本項に述べられているような私達自身の身体の中の構成についてしっかりしたイメージを理解しておく必要があります。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第9課-段落334

334 There are cells in the human make up that work in opposition to the cosmic principle. They are habit cells created by the sense mind that are trying to govern themselves by methods of their own.
334 人体の構成の中には宇宙原理に反して働く細胞達が居ます。彼らは自分達自身の方法でそれらを支配しようとしている感覚心によって造り出された細胞達です。


【解説】
 一方で人体には宇宙原理に反して働く細胞、習慣細胞が存在していると警告しています。私達には習慣性という大きな課題があります。習慣(惰性)に対する概念が新鮮さです。いつも思うのですが、自然の中に生きる生き物達は実にキビキビした動作、絶えず警戒を忘れない生活を送っています。もちろん、この中には少しの油断が自らを他者の食料に捧げることにもなる訳です。
 一方、人間の場合、成人して生活が安定して来ると、次第に新しい事柄への取組意欲が薄れて来ます。反対に強まるのが習慣性です。喫煙や飲酒、あるいは娯楽やゲームの類いはそれに該当します。これらは当初、本人の感覚を楽しませますが、遂には麻痺させて新しい思考を抑制します。実はそうした習慣性問題の背景には感覚心に従属する細胞が体内にあって増殖していることに原因があると、本文は指摘しているのです。
 それらの場所としては、各々の感覚器官の近くにあるものと思われます。こうした習慣細胞群が各感覚器官の刺激に反応し、身体全体の行動を指図しようとしているのです。これら反抗分子に対しどのように対処すべきか、各自の戦いは自分の中にその手強い相手が居るということです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第9課-段落333

333 The lesser workers that form the cells are equal in cosmic principle and are obedient to the direction of the unit instructors. So when the sense mind lends itself to a cosmic impression it is easier for it to receive from the molecules or lesser workers. A scholar of the mysteries not knowing this accepts the impressions as coming from dead entities, for each cell is an entity in its own right. And when impressions are received from master units they are classified as coming from a high, spiritually evolved entity as stated before.
333 細胞群を形作る下位の働き手達は宇宙的原理において平等であり、マスターユニットの教官達に従順です。ですから、感覚心も宇宙的印象に身を委ねるなら、これら分子即ち、下位の働き手達からそれらを受け取ることは容易なのです。神秘学の学者はこのことを知らずに、その印象を死者から来るものと認めて来ました。何故なら個々の細胞はそれ自身の権利を有する存在物であるからです。そしてマスターユニットから印象を受け取った時には、以前述べたようにそれらは高位な、霊的にも進化した存在から来るものとして分類されて来ました。


【解説】
 誰でも一度は顕微鏡下の細胞分裂の様子を見た事があると思います。それぞれの細胞の中で様々な微粒子が振動しながら動き回り、驚く程の速さで細胞が分裂増殖して生きます。これら一心不乱に働く者達が本項で言う「細胞を形作る下位の働き手達」です。一見、人間の目には何事もないように思えても、ミクロの世界ではこのような活発な活動が行われています。
 その活動の様子は、確かにミツバチの巣箱の中の働き蜂に似ています。女王蜂を中心に巣箱の中の幼虫の世話をする働き蜂の生きる姿は「奉仕」以外の何物でもありません。あらゆる生き物が、このような構成員によって造り上げられているということです。
 また、本文では、これら人体の働き手やその上位に位置するマスターユニットとは、基本的には共通する部分が多く、感覚心も十分、それらと意思の交流を図れることが示されています。従来の心霊現象の多くは、これら身体内部の微小な存在から感覚心が得た印象の類いであると本文は言っています。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第9課-段落332

332 The master units are cosmic cells that direct all cosmic activity within the body of every form. They could be called, if we were to name them, The Supreme Intelligence, or Father of all creation.
332 このマスターユニット達はあらゆる形あるものの身体の中で全ての宇宙的活動を指令する宇宙的細胞達です。彼らはもし私達が名付けるとしたら、至上なる英知、あるいは全創造物の御父と呼びたいような者達です。


【解説】
 身体の中は只、60兆個の細胞が各々勝手な存在としてあるのではありません。私達が知っているように、骨や筋、筋肉といった体格を形成する部位から、血管その他の循環系や消化器系、それらをとりまとめる神経系等々、様々な特色ある機能集団に分化しています。おそらくはそれらの要所毎にこのマスターセルユニットなる一団がいるものと思われます。いわゆるヨガのチャクラや針灸のヅボに近いものでしょう。
 これらの中枢の一団が受け持ち部位の成長や恒常保全の全てをコントロールしていると言っています。その宇宙的細胞という語感は、その英知が大宇宙につながっていることを示唆しており、これら体内にある各センターが所管する部位の安定に向けて絶えず下位の細胞群に指令を出す一方、全体としての人体の調和を保っています。その指示内容やその手段の詳細は不明ですが、少なくてもこれらのマスターセルユニットには高度な知性が宿っていることに間違いはありません。自身の中にあるこれら英知の存在を認め、それらに近付くことから、全てが始まると言ってよいでしょう。
 瞑想や座禅とは行の中で各自は他でもない、自分自身の中からこれらの声をひたすら聞こうとしているということです。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第9課-段落331

331 As near as we can tell, each cosmic cell has a master unit with smaller molecules about it. The early scholars not knowing this, contacting this master cell unit, assumed that the information was coming from a highly developed spiritual guide. But in reality they were getting the impressions from within themselves. As the human body is made of billions of cells, there are billions of master cell units within its structure. And trillions of lesser molecules like a Queen bee with hundreds of workers.
331 出来る限り現実に近いように説明すると、各々の宇宙的細胞には周辺に小さい分子を備えた一つのマスターユニット(訳注:元細胞の1団)があると言うことができます。初期の学者達はこのことを知らないまま、このマスターセルの1団に接触し、情報が高度に発達した霊的ガイドからもたらされたものと考えていました。しかし、現実には彼らは彼ら自身の中から印象類を得ていたのです。人体は何十億もの細胞から成り立っていますので、その構造体には何十億ものマスターセルがあります。そして、女王蜂が何百もの働き蜂といるように、それは何兆もの下位の分子達とともにいます。


【解説】
 この第9課では、具体的な人体内部の細胞レベルの構成が解説されています。
 ここでの注目点は各宇宙的細胞には各々に対応した「master cell unit」(マスターセルの1団)についての記述です。このような「master cell」という表現は従来は馴染みの無い言葉でしたが、最近では移植医療等の研究分野では増殖の「元細胞」、つまりは増殖させる細胞の元となる細胞と言う意味で使われています。
 本項では、具体的な場所についての記述はありませんが、人体の細胞の増殖を制御する中枢の機能を有する細胞ということだと思われます。この重要な元細胞が何処にあるのかは、いずれ明かされることかと思いますが、とりあえずはそのような中枢箇所が人体にあるということです。これら中枢箇所とどのように接触するか、自分の身体ながら、心の感度を高めることは容易ではないようです。
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