ジョージ・アダムスキー 「生命の科学」第6課-段落222

222 In the first part of the lessons we mentioned group cells that are related to the mind and take orders from the mind. 90% of the other cells take orders from the consciousness. Yet they can all be made to take orders from the consciousness, which they must do eventually if the ego is to survive.
222 教科の最初の部分で私達は心と関係を持ち、心の指令を取り入れる細胞群について述べました。しかし、90%のその他の細胞は意識からの指令を取り入れています。それでも細胞にすべて意識からの指令を取り入れさせることは可能ですし、それはエゴが生きながらえる為に、最終的にしなければならないことです。


【解説】
 私達の課題である習慣的な細胞、心の支配の下にある細胞も全体の割合としては1割に留まると本項は伝えています。実は問題はこのわずか1割の細胞が引き起こしているということです。
 従って私達自身の大部分は宇宙的であり、意識と繋がって生存している訳で、基本は優れた創造物と言える筈です。
 このように考えれば、残りの1割の細胞を矯正し、本来の道に戻すことが私達に課せられた課題であることが分かりますし、残り1割に対してどのように対処すべきかが私達の工夫が必要な所となります。しかし、これら1割の細胞も放置しておけば、癌細胞のようにやがては各臓器に拡がり、身体そのものを破壊させることになります。努めて毎日、新しい想念・印象を身体に取り入れ、各細胞をそれら新鮮な感動で潤し、細胞を宇宙的なものへ志向させることが肝要です。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第6課-段落221

221 But if the new thoughts are going to have the results that we desire they must be given top priority and not mixed with opposite thoughts. For this creates a conflict in the body and the results are anything but good. It is not going to be easy to maintain such thoughts at first, but determination will accomplish the desired results.
221 しかし、もし新しい想念が私達が望む結果を得るという為には、それらの新しい想念は最大限の優先順位を与えられ、対立する想念と混ぜられることがあってはなりません。何故なら、こうすることは体内に葛藤を造り出し、その結果は良いものとは決してならないからです。最初の内はこのように想念を保つことは簡単ではありませんが、決意は望ましい結果を達成することでしょう。


【解説】
 私達は誰でも時として優れた想念・印象に出逢うことでしょう。より大切なことは、それを知覚した後、どのように受け入れるかだという訳です。これら新しいアイデアに対し、私達の習慣的心は対立し、結局は受け入れることなくやがて放棄してしまうことも多いでしょうし、葛藤のままで終わるかも知れません。
 そうした状況は身体に害をもたらすばかりでなく、自身をより頑なにさせてしまうことでしょう。
 私達はこのような新しい想念・印象を得るという機会に対しては最大限の優先度を与えなければなりません。具体的にはインスピレーションを感じた時には、何はさておきそのアイデアを手帳に記すとか、心を鎮めてそのアイデアの意味を思考し、自分に贈られた宝物として取り扱うことです。更にその想念・印象の源泉が何を自分に指し示そうとしているかを継続して受信できるよう、心全体をその源泉に向けることです。多くの創作活動もこれに類似したことを行っていることでしょう。私達にとって数少ないチャンスを大切にすることが肝要です。

ジョージ・アダムスキー 「生命の科学」第6課-段落220

220 The masters of the ages taught one cosmic principle - As A Man Thinketh So Is He. We can now see how the people on planet Venus maintain a long and useful life. For they are constantly thinking in terms of newness. And a form 500 years old, of our time, looks youthful and in the prime of life. While here on earth we look older at 40 than they do at 700 years. But we are thinking in terms of age and are governed by habits that are thousands of years old. And you cannot feel young by wearing an old cloak for it will have an influence upon you. An old dress or suit, even though made of very good material, will make you feel old everytime you put it on. So will the old thoughts. We know that new clothing makes us feel younger, and so will new thoughts when we have them continuously.
220 各時代の指導者達は皆、一つの宇宙原理を教えました。人は思った通りの者になるのです。私達は今や金星の人々はどのようにして長く有意義な人生を保っているのかを知ることができます。何故なら彼らは常に新しさの視点で物事を考えているからです。その結果、私達の時間で言う500才の肉体も若々しく生命の全盛期にあるように見えます。一方、ここ地球では私達は40才ですら、彼らが700才で見せる以上に年老いて見えるのです。それでも私達は年令で物事を考え、何千年も古い習慣に支配されています。ですからあなたは古い外套を着ていては若さを感じることはできません。それがあなたに影響を与えるからです。とても良い材質で出来ていたとしても、古いドレスや服はそれを着る度にあなたに古い感じを起こさせることでしょう。ですから、古い想念も同様です。私達は新しい衣服があなたを若々しく感じさせることを知っていますし、新しい想念も私達が常に保つならばそれと同様となります。



【解説】
 地球人から見れば超人的と思えるほど他惑星人はごく普通に数百年の寿命を持つとされています。両者の近いは何処にあるのか、私達の授業はどうして短いのかの根本的原因が本項で説かれています。
 たとえ生まれ変わりがあるとしても、長く生きた方が知識・経験の蓄積を直接活かせるという意味からも有益であることは確かです。今日「高齢化社会」と騒がれていますが、本来寿命が伸びることは喜ばしい状況と言えるでしょう。
 そうした中、著者は私達地球人の問題として、私達が日常「身に付ける」想念に新鮮さが失われている為に、それが肉体に影響して衰えさせるのだと警告しています。普段身に付ける私達の想念が宇宙的で生命活動に沿ったものであれば、老化は発生しないということでしょう。
 ジェームズ・アレンの著書の中に"As a man thinketh"という本文と同名の本がありますが、アダムスキー氏も同書を暗に引用しているように思います。

ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第6課-段落219

219 Now let us observe how different types of thoughts manifest. If an angry thought enters the mind the facial expression changes to represent the anger. And if a happy thought is present it expresses, etc., etc. It is no different than a sculptor who molds out of clay a thought that he has in mind. So a thought whatever it may represent is like the sculptor for it molds the facial expression to represent itself. So we as intelligent beings desiring youthful, healthy, well proportioned bodies should always have that type of thought for it will mold the body according to its pattern. And a thought of newness especially along cosmic lines is important if the body is to maintain youthfulness.
219 それでは如何に様々な想念が体現するかを観察することにしましょう。もし怒りの想念が心に入り込むと、顔の表情は怒りを表わす為に変化します。また、楽しい想念が居合わせた場合にはそれはそれこれの表情を表わします。それは彫刻家が心の中で抱く想念を土からかたどるのと違いはありません。ですから想念がどのようなものを表わすにせよ、彫刻家のようなものです。それ自身を表現する顔の表情をかたどるからです。ですから若く、健康で良く調和した肉体を望む知性的存在である私達は常にその種の想念を持つ必要があります。何故なら想念はその想念パターンに従って肉体をかたどるからです。そして特に宇宙的分野に沿っての新規性ある想念は肉体が若さを保つ為には重要です。


【解説】
 結局はその人の人生を長寿にさせるか、短命なものとするかは基本的には本人の取り込む想念次第であり、本人の責任と言えるでしょう。私達は理由はどうあれ、心の不安定を抱えており、些細な事柄にも自身の意にそぐわないと不機嫌になりますし、怒りさえ引き起こします。その一つ一つの想念は自身の怒りの表情を即座に作り出すと同時に身体内部にも大きなストレスを与えることとなります。
 こうした状況を長年続ける中で、私達の肉体はやがてそれに耐えられず、急速に劣化の一途を辿ることでしょう。
 一方、これに対し、どのような場面でも調和ある心境を保ち、創造主から託された任務を全うしたいとする心境を保つことが出来れば、肉体は創造の時からの状態を保つことが出来ます。
 古くから「怒りは敵と思え」という言葉が伝わっていますが、心の抱く想念への警戒を説いたものと言えるでしょう。

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都合により、明日の更新はお休みします。

2017年8月1日
竹島 正

ジョージ・アダムスキー 「生命の科学」第6課-段落218

218 Let me clear the point of man being a thought. To create a form like that of man or any other, whatever is responsible for creating the form had to have a thought pattern of the form before it could be created. Man is a thinking being, for if he did not think he would not be what he is as thought is the motivating force of his being. He has to think before he can walk or eat and no matter what he does he has to have a thought as a director. And these thoughts come to him either as a combination of past experiences, associations with others, or as cosmic impressions.
218 人が想念であるという要点について明確にして置きましょう。人あるいは他のどのような物でも形を造り出す為には何者がその責務を担っているにせよ、それが創造される前にその形についての想念パターンを持たねばなりません。人は考える存在です。何故なら想念がその存在の原動力である故に、もし考えることをしなければ、人は自分が自分であることがなくなることでしょう。人は歩くにせよ、食べるにせよ、その前に考えなければなりませんし、如何なることをするにしても想念を指揮者にしなければなりません。そしてこれらの諸想念は過去の体験や他との結合として、あるいは宇宙的印象類としてその者のところにやって来ます。


【解説】
 繰り返しになりますが、人間を形作るのは想念だということです。私達が受精卵から今日の身体まで形成されたのも、各々の形成の過程で適切な想念が与えられ、分子原子がそれらに従って細胞を造り上げて来たからに他なりません。
 同様に誕生以後も日々取り込む想念によって、人それぞれの性格も形作られて行く訳です。それ故にどのような想念と同調するかは大切な問題なのです。良質な想念に対し常に素直で受容的な態度で受け入れ、そうでないものを自身に取り入れないよう常に監視して置く必要もあるのです。
 物質・物体に先行して想念・印象がある訳で、その想念・印象がその後の物質・物体を左右していることに気付く必要があるのです。当然好ましい想念・印象は好ましい結果をもたらすでしょうし、私達の未来も今日抱く私達の想念・印象が作用することになります。

ジョージ・アダムスキー 「生命の科学」第6課-段落217

217 Newness is youth as well as progress. And there is some evidence today of the effect that newness has on society. For we can observe increasingly large numbers of people who do not show their age as they did in the past because in these days of scientific discovery something new is brought to their attention almost daily. Whether they understand or not the effects are there. Since man is nothing but a thought in action, any new thought, especially of cosmic nature, will have an effect upon his body.
217 新しさは若さであり、進歩でもあります。そして今日では新しさが社会にもたらしている効果についていつくかの証拠があります。何故なら私達は今日の科学の発見の時代にはほとんど毎日のように何か新しいものが注目される為、かつてのように年令を思わせない多数の人々がだんだん増えているのを見ることができるからです。彼等が理解しているかいないかは別としてその効果はそこに出ているのです。人は行動する想念以外の何物でもない為に、如何なる新しい想念であれ、とりわけ宇宙的性質を帯びたものは、その肉体に効果をもたらすことでしょう。


【解説】
 私達が日々どのような想念を抱き、受け入れているかがその人を形作って行くと言えます。幼子が毎日充実した一日を送れるのも、新しい体験を楽しみ、好奇心に満ちた時間を過ごしているからとも思います。
 一方、それに引き替え、歳を重ねるにつれ毎日の暮らしに感動も新鮮さも失いがちになってしまいます。しかし、それこそが注意すべき点です。新しい事柄や知識から私達が学び続ける中で私達は若さを保つことが出来ると著者は説いているのです。
 そういう意味では、他惑星人は学習の一環として宇宙旅行を多くすると同乗記に記されていました。自分が知らない土地や場所を見ることや他の人々と交流すること、他の文化に触れることも大いなる学習と言えるものです。
 基本的に宇宙空間には活発な想念・印象が湧き出ている訳で、私達はただそれに対し受容的な心境を保ては良く、そうすれば自ずと生命力溢れる想念を取り入れることが出来る筈です。また更に言えば、こうした状況を多くの人に気付いてもらうことが社会全体を向上させることにもなる訳です。

ジョージ・アダムスキー 「生命の科学」第6課-段落216

216 We can be thankful for the small minority of people in the world that are constantly looking for something new, not satisfied to live the doctrines of the old. It is this class of people that keep agitating the majority of the minds towards the better way of life without violence but with an understanding. The masses move very slowly and if it were not for this class of people that make them listen to the new phases, they would have been extinct long ago. Decayed by the law of monotony. But the newness that the few bring to the attention of the masses keeps them going. Slowly but surely.
216 私達は昔からの教義に満足せず常に何か新しいことを探し求めている少数の人々に感謝すべきかも知れません。暴力によらず共感をもって大半の人々の心をより良い生活の方向に進むよう促し続けるのはこの部類の人々です。大衆はとてもゆっくり動くものですし、もし新しい側面について耳を傾けるよう促すこの部類の人々がいなかったら、彼等はとうの昔に消滅していたでありましょう。退屈の法則によって朽ち果ててです。しかし、大衆の注目を引き付ける新しいものは、彼等を歩み続けさせます。ゆっくりですが、確実にです。



【解説】
 医学の進歩や映像機器から携帯電話まで様々な技術の進歩が今日の私達を支えています。そのお蔭で人々の寿命も伸びている訳ですが、一方では高齢化社会と称されるように老化問題もより顕著になっています。
 端的に言えば、他惑星人は何百年もの寿命がある中で、現在の地球の高齢者と比較すれば、同じ年齢でも格段に若々し肉体を持っていることが想像されます。本来的には私達は更に寿命を伸ばすべきなのですが、何故それが出来ないで居たかの方が問題なのです。
 日常的な心の葛藤やストレスその他で私達は自分の肉体を痛め続けている一方、心は習慣の中に埋没しがちです。そうした中で次第に新鮮さや感動というものが薄れ、老化が急速に進行するものと考えます。
 一方、自然の中では不思議と老朽化した姿を目にすることがありません。おそらく老いたものはすぐに他のものの餌食になるか、直ぐに朽ち果てて表舞台から退場するからかも知れません。しかし、それ以上に重要だと思うのは、自然界には宇宙本源から生命を刺激する印象が絶えず降り注いでおり、常に新鮮な想念が行き交い、万物はそれらに呼応して行動しているということでしょう。
 若さはこれら新鮮な想念を取り込み、呼応して活動する結果として保たれるという訳です。

ジョージ・アダムスキー 「生命の科学」第6課-段落215

215 You see the body is on one hand independent of the mind, yet on the other hand there are certain cell groups that are related to the mind and obedient to it. This is the cause of the conflict that a human finds himself in daily. The mind is inclined to be habitual and lazy. It would rather travel the road of least resistance than the road of progress that calls for steps yet unknown. This is why we are plagued with tradition and conventions of ancient times that no longer fit into our present way of life. But despite this, the mind must accept things from time to time whether it likes it or not.
215 おわかりのように肉体は一方では心からは独立していますが、他方では心と関係を持ち、心に従順な或る細胞群もあります。これが人間が日常、自分自身に葛藤を感じる原因です。心は習慣的で怠惰になる傾向があります。それは未知なる階段を必要とする進歩の道よりも最小限の抵抗しか無い道を歩むことを常としていました。これが私達が今日の生活方法にはもはや当てはまらない古来の伝統や因習に患っている理由です。しかし、これにも拘わらず、心は時としてその好き嫌いによらず物事を受け入れなければならないのです。



【解説】
 随意筋・不随意筋という仕分けがありますが、心の指示による部位も私達の身体の中には多いように思われます。一方で心とは関係せず身体を支える活動をしている部分があり、私達はその恩恵により生きている訳です。
 このように私達自身の身体の中にも心に従順な細胞と意識に従順な細胞とに分かれているということでしょうし、両者が異なる方向を志向することで体内に混乱が生じることになります。
 とりわけ、何か重要な局面に私達が立った時、かつての経験にしか基づくものがなく、新しいこと未知なる体験を嫌がる心の傾向と相矛盾する事態も起こり得ることでしょう。その心に支配されている部分はやがて歳を重ねるにつれ勢力を拡大し、文字通り頑な肉体となって老人化するということでしょう。
 従って、多少の不安はあっても、どしどし新しい事柄にチャレンジすることで、これらの細胞を再教育し、柔軟さを取り戻すことが重要です。

ジョージ・アダムスキー 「生命の科学」第6課-段落214

SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE
LESSON SIX
Newness, The Rejuvenator Of The Mind
214 In lesson five we showed you how the mind can get lost in the jungle of opinions.
生命の科学-学習コース
第6課
新しさ、すなわち心の若返りの推進役
214 第5課では私達は皆さんに心が意見というジャングルの中で如何にして道に迷ってしまうかを示しました。



【解説】
 第6課を始めるに当たって、著者は第5課の最後の部分で示した心が様々な意見の中で迷ってしまうことを改めて述べています。
 いわゆる”迷い”の状態である私達の真実の姿がこのように形容されることについては、私達は単に読み飛ばすことなく、それがどのような状況だと著者が説いているのかを分析する必要があります。
 もちろんこの中には他人の意見もあることでしょう。今日のように右から左までの多数の論者、評論家の意見がマスコミ等で垂れ流される中で、私達はどれが真実なのか、進むべき方向に迷うことはある意味、当然のことなのです。おそらくそれと同様により深く根底に及ぶ想念・印象の取扱いについても、既存の宗教は様々な主張を繰り返している為、却って私達自身が素直に現実を観て学ぶことを妨げているとも言えるのかも知れません。
 つまりは自身で展望の効いたすっきりした世界観が認識出来れば、以後の迷いは消滅すると思われますし、その為にどのような心境、心構えを維持すべきか、本課で学ぶことが出来るものと考えます。

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