ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第4章-段落233

233 For instance, those of you who have read INSIDE THE SPACE SHIPS, will notice that the space people mentioned in the book compared their way of life to ours quite impartially. They did not criticize or pass judgment upon us; they merely analyzed the two phases of life. They pointed out the path of brotherhood we should follow, but they did not condemn us for our selfish shortcomings. Rather, theirs was an attitude of compassionate understanding for a wayward, younger brother. These more highly evolved people are the only ones we should look to for enlightenment and help. Their thought frequencies are as accessible to us as the impressions from lower planets; but here again, because they do not conform to our normal thought patterns, we allow them to pass through our minds unnoticed.
233 例えば同乗記を読んだことのある皆さんは、その本に書かれている宇宙人達は何ら分け隔て無く彼らの生き方と私達の生き方を比較していたことに気付くでしょう。彼らは私達を批判したり、裁いたりはしていません。彼らは単に、生命の二つの姿を分析して見せたのです。彼らは私達が従うべき兄妹愛の道筋を指摘しましたが、彼らは私達の利己的な短所に対し非難することはありませんでした。むしろ彼らの姿勢は一人のわがままな弟に対する思いやりのある理解の姿勢でありました。これら更に高度に進化した人々は私達が啓発と支援を期待すべき唯一の人達です。彼らの想念振動は低次な惑星からの印象類と同様に私達が近付き易いものです。しかし、ここでもまた、彼らが私達の通常の想念パターンと一致しないが為に、私達は気付かないままそれらを私達の心の中に通過させているのです。




【解説】
 著者はここでは明確には述べていませんが、同乗記その他、氏の伝えたこの太陽系における私達が暮らす地球の位置づけを考えれば、本項の意味する所はより鮮明になる筈です。即ち、太陽系の中で最も遅れた惑星、人間的に進化が遅れている星が地球であり、悠久の歴史の中で様々な救世主が地球を訪れて来たとされています。
 それらの導師は皆、私達が進化する上で克服すべき課題を説き、人々を導いて来た訳です。現代の途上国支援と同じく、教師役は本国に帰国してからも引き続き担当した国のその後の進展を見守るでしょうし、次なる渡航に向けて準備もする筈です。
 このようにこれまで地球に関わった導師達は皆、その後も私達の行く末を案じ、また支援の想念を抱いてくれるのです。そういう意味でも私達は自分に向けて発せられている支援の印象に気付くべきであり、無為にそれら支援を放置し捨て置くべきではありません。自らの振動を高め、これら高貴な想念と共鳴出来る心身を作り上げることが必要です。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第4章-段落232

232 The second channel of Cosmic impression, comes from the same interblending of the Cosmos which brings the thought frequencies from the lower planets; but in this case the thought frequencies are coming from people of higher development than those on earth. Impressions from them can be of great value to us, since they can help us better conditions in the world.
232 宇宙的印象の第二の経路は、低次な惑星からの想念振動をもたらすのと同じ宇宙の混和現象から来ますが、この場合、想念振動は地球人よりも高次に進歩した人々から来ます。彼らの印象は私達にとって大いなる価値を持っています。それらの印象が、この世の中の状況をより良くする為に私達の手助けをしてくれるからです。




【解説】
 仏典には"仏国土"という表現があります。宇宙空間に仏が住む無数の星と惑星があるという訳です。この仏国土から発せられる慈悲の想念波動は私達にも向けられていることでしょう。これら宇宙的な想念・印象も私達が生きる上で道しるべとなって呉れる筈です。
 先日も夜中のTVで美しい星空を映す番組が放送されていました。青い夜空の中で無数の星々が天空を揃って回転する様は、私達が本来恵まれた宇宙的な環境の元、生きていることを示すものでした。
 これら宇宙の下に生きている私達には本項で示すように多くの偉大な宇宙人から支援の想念も向けられていることでしょう。私達は残念ながらこのような天空に溢れるばかりの星空を日常見ることは出来ませんが、少しでもこれら天空の真実を自覚して宇宙の賢者からの指導の声にも耳を傾けたいものです。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第4章-段落231

231 While not of Cosmic value, when you receive a thought from a relative or a friend who is now living, you can accept it. This communication is natural, and will often carry an important message from a loved one. But guard against thoughts of discrimination or dissension--even from those we know best. For a discordant thought is just as harmful when received from someone dear to us, as it is from a total stranger.
231 宇宙的価値を有しないものの、現に生きている親類や友人から想念を受けた場合には、貴方はそれを受け入れても良いでしょう。この意思伝達は自然であり、しばしば愛する者の大事なメッセージを運ぶことでしょう。しかし、差別や口論の想念からは、私達が最も良く知っている者達からのものであっても、守ることです。何故なら、不調和な想念は私達と親密な者からのものであっても、全くの未知なる者からのと同様、有害であるからです。




【解説】
 親しい者同士の以心伝心と言う表現があるように、親しい間柄には想念伝達の径路が確立するということでしょう。互いに許しあった仲には想念波動の面からも太い伝達径路が形成されるという訳です。
 著者はこの種の想念伝達については可としており、互いに活用することが望まれます。しかし同時に、これらの間柄にあっても差別や非難その他のマイナスの要素のものは遠ざけねばならないと忠告しています。
 私達が最も親しくなるべきは創造主であることを考えれば、私達は常にこの生命を与え、支えて呉れている創造主に対し感謝の念を親しみを持つべきでありましょう。創造主とのパイプこそより太く揺るぎないものに育て上げることが大事なのです。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第4章-段落230

230 The first channel of Cosmic impression comes from Cosmic Cause, or true Life Force, to the pure cause, or life force within us. We have shown that this Force in Intelligence permeates all manifestation, carrying no judgments or divisions. This is the Law of Relativity wherein, through interrelationship, pure knowledge is accessible to those who seek in humility. For the Cosmos can become an open book when we overcome our personality.
230 宇宙的印象の第一の経路は、宇宙の因、即ち真の生命力から、私達内部の純粋なる因、即ち生命力に向けてやって来ます。私達はこれまで英知におけるこの力が全ての創造物に染みわたり、如何なる裁きも分裂ももたらさないことを示して来ました。これは謙虚さを希求する者にとって相互に関係することによって、純粋な知識に触れることが出来る相関法則なのです。何故なら、大宇宙は私達が自らの個人性を克服する時、開かれた一冊の本になり得るからです。




【解説】
 よく説かれることですが、私達生きるもの全ては同じ空気を呼吸し、同じ星の元に暮らしています。また生きものを構成する原子・分子についても皆、共通であり、太古の昔から生きものを構成して来たこれら原子・分子の変遷を考えれば私達生きものを構成する原子・分子は実は各生きものの間で大きな違いはないことに気付きます。
 また同時に、これら生きもの達が生き生きと暮らす為にはオーケストラのコンダクターのように一定のリズムを指揮することが必要です。本項は全ての生きものに対して宇宙の本源から絶えず生命活動を促す力が注がれていると説いているのです。そしてその力こそ、私達人間が最も大事にしなければならない想念波動だという訳です。この径路こそ私達を進化に導く源泉なのです。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第4章-段落229

229 For the most part, impressions coming from all three channels of effect are steeped in discriminations and judgments; but occasionally a message may come which contains certain gems of Cosmic Truth. The average person will recognize these gems and because of their presence, will then accept the entire message, divisions, personal promises, etc., as being of Cosmic origin. Whereas, the very presence of discriminations proves it to be from a confused source.
229 大抵の場合、これら結果の3つの経路から来る印象類は差別や裁きに染まっています。しかし時には、宇宙的真理について或る種の珠玉を含んだメッセージもやって来るかも知れません。平均的な人はこれらの珠玉に気付き、その存在の為に次にはその全体のメッセージや分裂、個人的な約束等々を宇宙の源泉から来るものとして受け入れてしまいます。しかしながら、差別の存在そのものが、それが混乱した源からのものであることを証明しているのです。



【解説】
 テレパシー研究を進める中で私達が陥りやすい問題について、本項が説くポイントは重要です。とかく私達は何かに全てを託しくなりがちです。これは多くの宗教分野に当てはまります。初めて聞くその教えの中に何か少し輝くものを見出したが故に、その後その源泉から発せられる全ての情報を受け入れてしまったために、本来の道を見失うケースも多いのではないでしょうか。
 中東の過激集団は信者の導入時には崇高な教えを説くことでしょうが、その後、実際に行っている事柄は常識を超えた残忍なことばかりです。
 本項では、そこまでの危険までは言及されていませんが、私達の周囲には私達を餌食にしようとするオカルト集団も多いということでしょう。
 そうした中、私達自身に受け入れるべき想念・印象についてはその性質を見極め、真に宇宙的なものか否かを吟味する、あるいは感触で知る能力を身に付けなければなりません。自らを世の中に溢れる邪悪なものたちから守り、泥沼の中でも一人一人が美しいハスの華を咲かせることが求められているのです。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第4章-段落228

228 The third channel to be shunned is that of the memories of discarnate entities who have lived in this world. These thoughts are often mistaken for "spirit communion." Remember the illustration we used about tuning into a thought frequency Plato had set in motion while he lived? This same principle applies to thought frequencies from others who have lived on earth; but unless they have evolved above the personal pettiness of most Earthlings, these thoughts are of no value to us. We are growing and unfolding daily, so except for a few outstanding minds who have sojourned here, we have advanced past the place in development these people had reached. The Law of Progression is a fundamental law of the Cosmos.
228 遠ざけるべき第三の経路はかつてこの世界に生存し肉体を失った存在の記憶の経路です。これらの想念はしばしば「霊的な交流」と誤解されています。私達が用いたプラトンが生きていた間に起こした想念振動に同調した事例を思い出して下さい。これと同じ原理が過去に地球に住んだ他の者達から来る想念振動にも適用されるのです。しかし、それらが大部分の地球人の個人的な些細な事柄を越える程進化したものでない限り、これらの想念は私達に何ら価値はありません。私達は日毎に成長し目覚めています。ですからここに逗留した一部の秀でた心を除けば、私達はこれらの人々が到達していた発達の場所を既に越えて進化しています。進化の法則は宇宙の基本的な法則なのです。




【解説】
 地球という惑星が宇宙空間に誕生してから今日まで、想像すらできないほどの数の人々が地上で暮らし、過ぎ去って行ったことでしょう。まさに私達一人一人はこのように星々に転生を繰り返す宇宙の旅人であるのです。
 各々の人生で何かを学び終えた人々は、次なる館を目指して移り行く訳ですが、同時にその発した想念はしばしの間、地球に残留するということでしょう。
 問題はこれら残留する想念波動が私達に有用であるか否かです。客観的に考えれば私達は緩やかであっても進化している訳で、これら昔の残留波動が有用とは必ずしも言えないのです。私達自身、少なくても昔よりは進歩した社会に生きている訳で、これら過去の想念に捉われることはむしろ避けるべきことなのです。私達の進歩、進化に役立つ宇宙的な高品位なものに私達の指向を移して行かねばならないのです。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第4章-段落227

227 The second channel of effect that we should avoid comes to us through the interblending of the Cosmos, bringing thoughts from other planets, or systems, where the inhabitants have not yet evolved to our level. These, too, will carry divisions, judgments, discriminations, etc. Such thoughts are of no help to us. They will only add to the confusion already prevalent in the world today.
227 私達が避けるべき第二の経路は宇宙の混和を通じてやって来るものであり、他の惑星や太陽系等、その住人が私達のレベルまで未だ進化していない所の想念をもたらすものです。これらもまた分裂や裁き、差別等々を運んで来るでしょう。このような想念は私達には何の助けにもなりません。それらは今日の世界に既に流行っている混乱に付け加わるだけです。




【解説】
 私達は文字通り無数の想念波動が飛び交う宇宙空間の中に生きています。これら想念の内、最も影響を受け易いのは現在同じ惑星に生きている他の人間が発している想念であり、次に他の惑星に生きる人達から発せられている想念波動であるという訳です。
 これらの内、私達が取り入れて良いのは、私達自身より高次元、高品位のものであり、他は私達の進歩に役立つものでない限り捨て去るべきで、決して取り入れるべきものではありません。
 繰り返しになりますが、これら想念波動を感知した際にその持つ性質を見極めることが大切で、同調すべきでない類は近づけてはならないのです。しかしそれらの状況に出会ったとしても恐れることはなく、それら怒りや悲しみ、憤りの想念に対し、優しく接し、浄化することで本来の穏やかなものに改質、中和させることも必要だと考えます。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第4章-段落226

226 The first channel of effect that you should guard against comes from the average human mind. Since there are over two-and-a-half billion people on our planet, most of whom live under the daily influence of thought-patterns of avarice, personal judgment, and a thousand and one petty worries, you must try constantly to protect yourself against attracting these impressions to your mind. Remember, like attracts like. So endeavor to keep your thoughts on a level where they will not attract these emanations. If one is to develop to the state of Cosmic understanding, although these impressions will come to him, he will recognize their character and not lend himself to them. This is a major thing to watch for.
226 それに対し身を守るべき第一の経路は平均的な人間の心から来るものです。私達の惑星には25億を越える人々がおり、それらのほとんどが強欲や利己的な裁きで千一夜の些細な心配事という日常的な想念パターンの影響下で生きている以上、貴方はこれら諸印象を自分の心に誘引しないよう自身を常に守らなければなりません。類は類を呼ぶことと覚えておいて下さい。ですから貴方の諸々の想念をこれらの放射物を誘引しないレベルに常に保つよう真剣に努力することです。もし、人が宇宙的な理解の状態まで進化すれば、これらの印象がやって来ても、それらの性質が分かり、自身をそれらに委ねることはないでしょう。これが警戒すべき主要な事柄です。




【解説】
 先ず最初に注意したいのは、この惑星に私達と同様、現在暮らしている人達から発せられる低次元の想念波動です。類は類を呼ぶとあるように、とかく私達は同レベルの想念と同調しやすいものです。よほど注意していないとこれら無益な想念波動が私達に入り込み易いという訳です。
 もちろんこれらに対して、身体に入って来る際に、その性質を見抜くことが出来ればそれらの侵入は無いということでしょう。私達は同意した想念だけが、私達に入り込み、それらに私達に生き方を託すことになるのです。
 そういう意味から、現在生きている人、地球に生きる人々が日常放っている想念こそ、最も影響を与える存在であり、多少に関わらず私達は影響を受けていることになるのです。一人一人がこれら低レベルの想念波動に影響を受けることなく、本来の道を歩むことを決心することが、如何に尊い貴重なものであるかは、この例を見ても明らかです。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第4章-段落225

Summary of Part Two
225 There are six channels of impressions; three of effect, and three of Cosmic value. As we have shown you, the three of effect carry discriminations, divisions, and hatreds, so well-known in the world today.
第2部要約
225 印象には6つの経路があります。3つは結果の、残り3つは宇宙的価値を持っています。これまで示したように結果の3経路は差別や分裂そして憎しみ等、今日の世界で良く知られている要素を運びます。




【解説】
 本項から第2部の要約が記されています。
 これから私達が各自を訓練し、想念波動への感受性を高める中で想念波動の発信源について事前によく知って置くべき想念波動の径路について本項以降で整理されています。
 とかく未熟な私達は感受した新奇性のあるアイデアに即応し、直ちに受け入れてしまいがちですが、それら想念波動には本来の宇宙的なものと世俗的なものがあり、様々な発信源があることを認識しなければなりません。
 これらいわば感受した想念が託して良いものかどうかを先ずは探ることも必要でしょう。あるいは日頃の生活態度の中で自ずと良質なものしか入って来なくなれば最高です。私達は自身の質を高め、高品位なものにしか自動同期しないような体質づくりも必要となるのです。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第4章-段落224

224 We have shown earlier the influence uncontrolled emotions play in our lives; how bad temper can separate us from our friends and cause people to avoid us; how anxiety can bring unhappiness to us and to all around us. Therefore, is it not clear that our first task should be the conquering of these destructive emotions? No one can do this for us. Only we can change our thinking habits. However, now that we have a clearer understanding of the workings of our bodies and minds, this should be an easier goal to reach.
224 私達は先に、制御されない諸感情が私達の生活に及ぼす影響、即ち、如何にして不機嫌が友達から私達を引き離し、人々が私達を避けるようにさせ得るか、如何にして不安感が私達や私達の周囲の者全てに不幸をもたらし得るのかを示して来ました。従って私達の最初の任務はこれら破壊的な感情を克服することにあるべきだということは明らかではないでしょうか。誰もこれを私達に代わって行うことは出来ません。私達だけが私達の思考習慣を変えられるのです。しかしながら、私達は私達の肉体や心の働きについてより明確な理解を得ている今、これは到達するに易しいゴールである筈です。




【解説】
 私達はこれまで私達の激しい感情や憤慨その他が如何に私達自身を痛めつけ周囲の環境を破壊して来たか、また私達自身が如何にダメージを受けて来たかは各自身に染みている程、経験を積んでいます。
 これらの状況を見れば、私達の当面の課題はこれら自身の感情の制御にあることは明白です。またそれらの事柄は各自の問題であり、他人は何もしてあげられないという訳です。相手に説いても本人が実践しない限り、変わりようはないのです。
 おそらく有史以前の昔から、私達地球人に対し、これら感情の抑制について多くの師が教えて来たことでしょう。それにも拘わらず文明が発達した現代においてもあまりに多く感情の制御が行われない為に起こる事件が多いことが懸念されます。
 これらの事柄はそうした状況の中に身を置いて訓練する環境が私達の惑星の現状なのかも知れません。私達全体のレベルがこれら事件として表面に出ていると思うものです。何よりも自己統制(セルフコントロール)が私達地球人の課題と言えるのです。

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