ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第1章-段落153

153 Primal Matter, the Mother principle of creation, preceded form . . . and is indestructible! Through the law of attraction and repulsion the tiny atoms composing matter are gathered together to build a form; but eventually that form will disintegrate and the atoms will be set free, to be used again in manifesting yet another form. For, "dust thou art, and unto dust shalt thou return," Gen. 3:19.
153 創造の母性原理である原始の物質は形に先立って存在し、それは不滅のものです。吸引と反発の法則を通じて物質を構成する小さな原子は形あるものを作り上げる為、集められているが、いつかはその形あるものは分解し、その原子は自由にされます。更に別の形あるものを再び現出するのに用いられる為に。何故なら「汝はチリゆえにチリに帰る」(創世記第3章19節)からです。



【解説】
 何かが創造される時には、様々な要素がその創造作用に向かって集積し、新しい形あるものを形成します。春の芽吹きはその動きの早さに驚かされるものです。以前、竹林で竹の子を見たのですが、1時間ほどの間にも何センチか伸びたように思えたものです。
 春は創造の季節でもありますが、その間に内部で起こっている創造の出来事は実に大規模で活発なものとなっています。これらはいずれも一度、分子原子が活動期になると驚くべき速さで創造作用が生じるのです。
 このように創造を担う分子原子ですが、やがてその役割を終えれば次なる創造への準備としてその物体を崩壊・解放します。私達自身もこれら一連のサイクルの中の一コマとして生かされているのです。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第1章-段落152

152 The cells of manifestation are composed of manifold combinations of these atoms. All matter, ranging from the most dense, or what we call mineral, through the varying stages of form until we reach space itself, is composed of these tiny electrically charged atoms vibrating at different rates. So you see, contrary to the information received through the physical senses, form is merely space surrounded by inconceivably small particles of force. Yet it is the action of these tiny units that produces all visible and invisible phenomena. Manifestation is born out of the potential force, or basic vibration within the atom, which, through the law of affinity, forces the particles to unite.
152 創造物の各細胞はこれら原子の多岐にわたる組合せから構成されています。最も密度が高く私達が鉱物と呼んでいるものから、私達が宇宙空間自身に到達する様々な形からなる段階を通じて、全ての物質は各々異なる速度で振動している小さい荷電した原子から成り立っています。ですからお分かりのように、肉体の感覚を通して受けた情報に反して、形あるものは想像も付かない程小さくフォースを持った粒子によって囲まれた空間に過ぎないのです。しかし、全ての目に見える、あるいは見えない現象を造り出すのは、これら微小は単位の活動なのです。創造はこの潜在力あるフォース、即ち原子の内側の基本的な振動から生まれますし、それは親和の法則を通じてそれら粒子に結合するよう働き掛けます。




【解説】
 以前読んだ本に原子の質量のほとんどは中央の原子核にあって、周囲の空間を形成する電子にはほとんど質量がないとされていたことを思い出します。(原子核を構成する陽子や中性子の1800分の1程度)つまり、私達が触る物質は電子が形成する空間に触れているに過ぎません。
 原子の最外郭の電子が形成した空間の境目を私達は物体と認識しているのであり、そのほとんどは空間な訳です。それら空間が集積し、結合し合って様々な物体が形成されていることになります。
 またそうであるならば、これら原子達は何か原子達に指令する存在の意図或いは意思に従って、それぞれの物体を形作っているに違いありません。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第1章-段落151

151 Every form is composed of definite measurements of space, surrounded by energized particles of force. All substance is made up of these tiny units, which we call atoms. An atom may be compared to a miniature solar system containing a central sun, around which, in definite orbits, revolve negative electrical charges, or units of force. The central sun, or nucleus of the atom, is a positive charge; equaling perfectly the total number of electrical charges revolving about it.
151 あらゆる形あるものは、周囲をエネルギーを持った粒子群によって囲まれた特定の寸法を持った空間によって構成されています。全ての物質はこれら微細な単位から成り立っており、それらを私達は原子と呼んでいます。原子は中央に太陽を持ち、その周囲の特定の軌道をマイナスの電荷あるいは力の単位が周回しています。中央の太陽、あるいは原子核はプラスの電荷であり、その周囲を回る電荷の全数と完全に等しいのです。




【解説】
 全て形あるものは原子からなり、その原子は太陽系に相似するという訳です。マクロの宇宙もミクロの世界も同一の原理が貫いているということでしょう。こうした中、私達は自分自身も含めて形あるものは皆、同じ構成であり、外周の形は物質を形づくる電子の力によって形成されているのです。私達が美しいだの、形がどうのと言っていても、皆同じ構成要素から成り立っているのです。
 おそらくそれら物質の基本構成要素の中で最も重要なのは、"核"と呼ばれる部分ではないかと考えます。細胞で言えば細胞の核であり、その細胞の遺伝情報を含有しています。その延長で言えば、原子の核についてもより大きな意義があるのではないかと考えられます。これらから分かるように、原子核を勝手に解体させる等の核分裂操作は、膨大なエネルギーが出る一方で、私達が理解出来ていないような、より大きな問題をもたらしている可能性があるように思います。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第1章-段落150

150 When man gives any thought to material substance, he is very likely to accept the image given to him by those organs of deception, the eyes, which hold to the solidity of matter; so he believes a vast difference exists between matter and space. Yet, in the laboratory we have discovered that form is not solid; but may be likened, as one writer expressed it, to a mass of soap bubbles.
150 人が物質的な物に何らかの想念を与えようとする時、人は欺く器官、即ち物質の固体性に執着する眼によって与えられたイメージを受け入れ易いものです。その結果、人は物体と空間とでは莫大なる差異があると信じているのです。しかし、それでも実験室で私達は形あるものは硬いものではなく、ある作家が表現したように、形あるものは石鹸の泡の塊に似ていると表現できることを発見しているのです。




【解説】
 本項を極論すれば、私達が見ている全てのものには実体がない単なる泡のようなものだということです。既に私達は原子は太陽系のようなもので、中央の原子核に大部分の質量があり、その周囲を惑星と同様に電子が周回し、雲のように取り巻いている原子モデルを学んでいます。即ち、私達が触れているのは、この周囲の空域であるのです。
 目には様々な色や形が見えますし、多様な変化を認める訳ですが、本質的にはこのような泡であり、そのほとんどが空間であるというのが真実の姿だということです。
 このように本項で説かれている教えは、実は般若心経で説く"空"の概念と同じです。全てのものの本質は空間であるとするこれらの教えは源を一にしていることに私達は注視し、仏陀も同じ他惑星文明に起源を持つことに気付かなければなりません。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第1章-段落149

149 The average person is generally little concerned with the composition of space, for he conceives it to be a vast void existing between planets. The suns, planets and planetoids visible to the eye, he recognizes as form; but the space between these bodies appears to him as nothingness. However, our scientists know that space is a sea of activated attracting and repelling force, always in motion.
149 通常の人は一般的に宇宙空間の構成にはほとんど関心がありません。何故なら宇宙空間は現存する惑星の間にある膨大な空(カラ)の空間だと考えているからです。太陽や惑星それに小惑星を形あるものと認識していますが、それら天体の間の空間は何も無いように見えているのです。しかしながら、私達の科学者は宇宙空間は活性化された吸引と反発の力から成る海であり、常に活動状態にあることを知っています。




【解説】
 よくある言い伝えに、"空中から何かを出現させた"等々の話があります。普通考えれば"有り得ない"とするところですが、中にはあながち嘘ではないと思われるような事例もあるようです。
 実は私達を取り囲む空間には、様々な分子・原子が詰まっているといえば驚かれる方も多いのではないでしょうか。しかし、1辺1mの立体の中には質量1キログラムの物質が詰まっていることはよく知られているところですし、空間に分子・原子が詰まっていなければ、飛行機の翼で揚力を得ることも出来ないのです。
 さて惑星を生み出す宇宙空間については、更に多様な分子・原子が詰まっていると考えるべきでしょう。むしろ、宇宙空間の圧力によって天体が球形に形成されているのかも知れません。
 このように肉眼では何も無いように見える所にも、多くの分子・原子があり、創造の命令に従っているということです。各自の放つ想念・印象に対して、これら空間で待機している分子・原子が呼応することは十分考えられる訳です。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第1章-段落148

148 Before going further, I believe it would be well to discuss the importance cell impressions play in our lives. To do this, we should have some understanding of the physical composition of both tangible and intangible manifestation.
148 先に進む前に、私は私達の生活の中で細胞の印象が果たす役割の重要性について論議した方が良いと考えています。そうする為には私達は有形及び無形の創造の現れに関する物理的な構成について幾分かの理解を得ている必要があります。




【解説】
 私達自身の生命維持が、これら微小な肉体細胞や腸内に生きる多くの細菌によって遂行されています。細胞にしても細菌にしても直接目で見ることは出来ず、観察する為には高性能の顕微鏡を用いる他ありません。
 これら目に見えない存在ですが、この微小な生きもの達は、整然とした一連の活動を行いながら私達の生命を支えて呉れています。食物が口から摂取されてから排泄されるまで、体内で行われている諸反応は皆、これによりますし、それらの活動が無ければ私達は1日たりとも生きて行けないのです。
 このように微小な生命体が私達を支えている訳ですが、私達はその存在にほとんど気付いておりません。自分が毎日生活していることを当たり前のことと思っています。しかし本項で説くように、全てのものはそれが現れる為には、目に見えない段階の世界における積極的な活動があり、それらが結実した結果として、目に見える大きさの創造が達成されることに私達は気付かなくてはなりません。全ての結果は、より微小な存在の働きかけが継続してはじめて生まれ出るのです。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第1章-段落147

147 Though the person is not aware of using telepathy in this instance, the inanimate manifestations of the plant world definitely respond to the love pouring out from the mind of the individual. This phase of telepathy is little understood and almost never used consciously by Earthlings, for its application calls for a thorough knowledge of man's unity with nature. It is just as easy to exchange mental impressions with plants, vegetables, trees, minerals, etc., as it is with another human being.
147 その人物はこの場合、テレパシーを用いていることに気付いていませんが、植物世界の無生物的造形物はその個人の心から注がれる愛情には断固として応えるのです。この側面のテレパシーは地球人にはほとんど理解されておらず、これまでもほとんど意識的には用いられて来ませんでした。何故なら、その応用には自然との人間の一体性についての完全なる知識が必要となるからです。植物や野菜、木々や鉱物と心の印象を交換することは、他の人間の場合と同様に簡単なことだからです。




【解説】
 古来の人々は自然界の全てのものに自分と同等の人格を認め、親しんでいたように思います。米国のインディアン、豪州のアボリジニー、更には北海道のアイヌ等、数多くの民族がその伝統を伝えているところです。
 "山川草木、皆神宿る"とするように、私達の祖先もまた、自然界に人格を見出し、敬っていたと言えるでしょう。
 これらはいずれも、本項では原子・分子に遡る微小な存在が各々知性を持ち、意思を有すると教えています。私達の愛でる想念に対して植物達はそれに呼応し、ますまずその美しさを表現して呉れることになるという訳です。
 各自の感じ取る想念と同期してその者を取り囲む環境が呼応した変化を遂げるということにもなります。従って自分が正しい本来の道を歩んでいるかどうかは、本人が一番良く分かることになります。精進が進むにつれて、良い環境が否応なしに出現することになるからです。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第1章-段落146

146 Another good example of telepathic exchange between human and inanimate nature, can be found in people who possess what we call a green thumb. Everything grows abundantly for them, for while they are planting they unconsciously commune with the soil and the seedlings. You will notice these people know each plant intimately, pointing with pride to those which are thriving, and feeling concern for the plight of the sickly.
146 人間と無生物との間のテレパシー的交流のもう一つの良い例は、いわゆる園芸の達人とされる人々に見い出すことが出来ます。それらの人々の為に全てが豊かに育ちますし、彼らが植えている間も、彼らは無意識に土や種と会話します。皆さんはこの人々が親しく個々の植物を知っており、すくすく育つもの達を誇らしく指差し、また、病いの苦境にあるものに対しては気に掛けていることに気付くことでしょう。



【解説】
 本項に関連して思い出すのは、ルーサー・バーバンクのことです。エジソンと同時代の育種家バーバンクの業績については、日本でもトゲ無しサボテンは有名ですし、他にもアイダホポテトやシャスタデイジー等々が知られているところです。
 植物と話が出来ると称されたこの育種家の著作は、日本でも戦前であったかと思いますが、"Training of Human Plant"(現在では"ヒト科植物の育て方"として発刊されています)が出版される程、注目されたときもありました。そのバーバンクは無数の植物の苗から最も適したものを瞬時に選び出し、交配させて次々に新しい品種を造り上げて行ったとされています。おそらく、その行動は本項で説くように、生物・無生物に係らず、相手と意思疎通が出来た人であった筈です。
 同様に実は私達自身も幼年期はこれら植物達と意思疎通を行っているように思えてなりません。何処の幼稚園や小学校を見ても、皆、元気に花を咲かせる植物達が立派な姿を見せているのには、不思議な感じがしていたからです。
 幼稚園その他の脇を通るたびに、例外なく豊かな花をつけている木々を見ることが出来るのは、園児達の素直な心と植物達が共鳴している姿のように思うからです。こうした高品位の想念のある所には、自ずと高品位に植物が育つということでしょう。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第1章-段落145

145 Ninety-nine people out of every hundred consider thought only in relation to the human brain. They would be amazed to learn that every cell in their body, as well as every cell constituting any other form, is a thought-producing unit; for all manifestation is composed of atoms. We receive the illusion of divisions because of the different vibratory rates of the atoms; but in actual fact, the basic atoms making up the human body, and those manifesting as minerals, are the same. Thus, when we have an understanding of our true relationship to, and oneness with, all creation, we will be able to commune consciously with all phases.
145 毎100人の内、99人が想念というものを人体の脳とだけに関連して考えています。しかし、彼らは自分達の身体の一つ一つの細胞が他の形あるものを構成している個々の細胞ともども、想念を作り出す単位であることを知れば驚くことでしょう。私達は原子群の振動の違いの為に分裂の幻影を受け入れていますが、人体を構成している基本的な原子と鉱物を現出させている原子は同じものです。従って、私達が全創造物との真の関係と一体性の理解を得れば、私達は全ての段階のものと意識的に交流することが可能となることでしょう。




【解説】
 私達が対象に親しみを感じるのは相手と意見や印象を交わしあい、互いに意見や経験を分かち合うことにあるのですが、それはいわば相手と互いに想念を行き来することでもあります。
 即ち、想念・印象を交流出来ることが親しみの由来であるとすれば、本項に描かれているように、万物を構成する分子・原子に想念・印象を与え、更にはそれら微細な粒子の中にこれまで得た想念波動が蓄えられ、それらを交わることが出来るとすれば、大変大きな世界が広がっていることに気付きます。
 一握りの砂の中に、宇宙に匹敵する膨大な記録が蓄えられていることになり、私達は無尽蔵の知識の海の中に生きていることが分かります。従って重要なのは、これら各分子・原子に膨大な知識が詰まっており、テレパシー能力を高めることは、これらの中から湧き起こって来るインスピレーションにより多く気付くことを意味します。

ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部第1章-段落144

144 Those who receive these impressions are often referred to as "sensitives," but when properly understood, this is nothing more than an automatic reaction to the world of effect In other words, the effect of the strong emotions absorbed by the cells of the buildings, affected the individual. This is one phase of telepathy where the "feeling" within us is altered to, or communicates with, so-called inanimate substance.
144 これらの印象類を受信する者はしばしば「敏感な人」と評せられますが、適切に理解すれば、このことは結果の世界への自動的な反応以上のものではないのです。言い替えれば、建物の細胞によって吸収された強い感情の影響がその個人に作用をもたらしたのです。これは私達の内側の「フィーリング」がいわゆる無生物の物体によって変えられたり、それらと意思疎通を行うというテレパシーの側面の一つです。




【解説】
 前述までの事例は人が暮らす家自体に住人の放つ想念・印象が残留することを示していました。人が暮らすことから言えば、各自の身体こそ、その住人が放つ想念・印象をより以上に反映することになる筈です。即ち、身体の状態は各自が造り上げているものだとも言えるのです。
 当然、本人の想念レベルが向上すれば、肉体もそれと呼応して進化を遂げることでしょう。そう考えれば、本来、肉体の老化は本人の想念レベルの劣化が主な原因となっていることが分かります。日常の想念レベルの結果として、身体状況が存在するということです。
 従って、同乗記等で出て来る他惑星人達は衰えを知らず、楽しく充実した毎日を送っている訳で、彼らの高次な想念レベルが調和のとれた若々しい肉体として反映されているのです。各自の身体は日々の生きた教材であり、各自の精進を実証するものでもあるのです。

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